競馬は八百長である。あ、御免なさい。仕掛けである。
池江厩舎の馬が、巷間、人気の週末だが、池江厩舎というと、ステイ辺りを思い浮かべるあなた、私より競馬通である。私は、何と言っても、ザフォリアを思い浮かべる。これは私がマイノリティーだからだ。マイノリティーたる由縁をお話しよう。
コレルリ という作曲家をご存知だろうか? 悪意というほどではないが、ご存じないことを前提期待してお話している。もし、映画がお好きなら、いやお嫌いでも、ウッディ・アレンが最も尊敬する史上の映画監督、またスピルバーグがフェイバリットと呼んだ作品「シャイニング」の監督、キューブリックの作品に「時計じかけのオレンジ」というのがある。公開当時ロンドンで「マイフェアレディ」の記録を破った奇作である。一言で言えば、野蛮、退廃をエレガントに綴った作品であり、当時の(今も)貴族制、身分格差のある英国社会を逆手に取り風刺した名作である。前提が長いとウザイと思われるので、急ぐ。この作品は、主人公がベートーヴェンファンであり、ふんだんにクラシック名曲が登場する。冒頭の印象的なテーマは、コレルリの ラ・フォリア という曲であり、これにて、流れ流れて、日本で90年代に走ったザフォリアという馬は、時計じかけのオレンジから、オレンジの7枠 を暗示また いかさま する馬となる。ことはジャパンカップ出走のトリプティクが 3 を教えまた3と騙すのと同じ呼吸である。
ザフォリア出走の際、如何に7枠が発射し、また、翌年を暗示したか、計り知れない。最大の騙しは、翌年ダービーを予告する筈の函館記念で 96年 ザフォリア ブライトサンディーの2-8、11番2番 は素直なら、翌年ダービーで7枠メジロブライトをプッシュした筈だが、これは完全な囮。囮は必ず埋め合わせあり。99年、つまりしばしば述べる如く、函館記念の3年後の99年ダービーがベガ、トップロードの2番11番で決する。何だ人気だ! と嘆く人々もあるが、私は、狙いが人気だと安心してごそっと買える。話を絞ろう。
1998年、8月30日小倉のメイン 小倉日経オープン(いや実はこのレース京都で行われている。京都なのに小倉なんとかとは笑止)でザフォリア 1着す。この日の裏、新潟記念がオフサイドトラップの優勝。にも増して、同日札幌メインのキーンランドカップはスーパーナカヤマ シャドウクリーク で決着す。競馬ファンなら、スーパーとクリークで、スーパークリーク 武初のGⅠ馬、秋の天皇賞馬にして、菊花賞馬を想起すべし。つまり、この8月の末日の結果が、その秋の菊花賞、天皇賞に直結と悟るべし。この日のおじじ勝ち馬、オフサイドトラップ、サイレンススズカ中止の後の府中の直線で、抜け出し秋の天皇賞馬へ。
この118回天皇賞を予告する「優駿」118ページは亡き 大川慶次郎先生のインタビュー。牡8歳のじじ馬 オフサイドの勝ちを超爺評論家暗示す。またこの秋の菊花賞、あることで8枠と分かっていたが、述べたスーパークリークの予告と一致して、枠順を見ると、8枠17番にスペシャルウイーク。スーパークリークも、武が乗り8枠17番で菊花賞を勝ったのは歴史。1着はセイウンスカイ2枠4番だったが、このスペシャルウイーク万全で、私も4コーナーで肝が冷えた以外は事も無し。この翌年春、スーパー=スペシャル を堂々宣言したのが、両頭とも前年の春の天皇賞馬を従えて3枠で春・天皇賞を勝ったスペシャル。(クリークの2着はイナリワン、スペシャルはブライト)。
スーパークリーク = スペシャルウイーク 武豊
共に 8枠17番で 菊花賞で発射し、春の天皇賞を3枠で勝ち、秋の天皇賞を3枠を相手に連れて1着する。
かく予告はあり、この秋も予告は出ている。
コレルリのラ・フォリア。印象的だが、マイノリティーだから、サインたるのである。馬主は夢にも思わない、というようなのが恰好だ。
スターマン にナリタブライアンが負けた以上、ディープは勝つ。無論、見るレース。寧ろ、琴欧州を応援したい。この動向如何では、ダイワオーシュウが2着した、フクキタルの菊花賞がなんらかで反映する。
この、ダイワオーシュウ が発射した菊花賞も、該当する「優駿」ページは、酷似した青と白の勝負服のパントルセレーブル という馬の、凱旋門賞勝ちを紹介するページで、大見出しは、欧州ナンバーワン であった。もし、好学の士あらば、新橋のJRAなどで、私の指摘した文献該当ページが間違いなくその通りであることを確かめ、驚嘆されたい。全て事実であり、私は身近なファンに、菊はフクキタルは知らないが、人気薄オーシュウが発射する、と告げている。恐らく2着だと。
池江厩舎の馬が、巷間、人気の週末だが、池江厩舎というと、ステイ辺りを思い浮かべるあなた、私より競馬通である。私は、何と言っても、ザフォリアを思い浮かべる。これは私がマイノリティーだからだ。マイノリティーたる由縁をお話しよう。
コレルリ という作曲家をご存知だろうか? 悪意というほどではないが、ご存じないことを前提期待してお話している。もし、映画がお好きなら、いやお嫌いでも、ウッディ・アレンが最も尊敬する史上の映画監督、またスピルバーグがフェイバリットと呼んだ作品「シャイニング」の監督、キューブリックの作品に「時計じかけのオレンジ」というのがある。公開当時ロンドンで「マイフェアレディ」の記録を破った奇作である。一言で言えば、野蛮、退廃をエレガントに綴った作品であり、当時の(今も)貴族制、身分格差のある英国社会を逆手に取り風刺した名作である。前提が長いとウザイと思われるので、急ぐ。この作品は、主人公がベートーヴェンファンであり、ふんだんにクラシック名曲が登場する。冒頭の印象的なテーマは、コレルリの ラ・フォリア という曲であり、これにて、流れ流れて、日本で90年代に走ったザフォリアという馬は、時計じかけのオレンジから、オレンジの7枠 を暗示また いかさま する馬となる。ことはジャパンカップ出走のトリプティクが 3 を教えまた3と騙すのと同じ呼吸である。
ザフォリア出走の際、如何に7枠が発射し、また、翌年を暗示したか、計り知れない。最大の騙しは、翌年ダービーを予告する筈の函館記念で 96年 ザフォリア ブライトサンディーの2-8、11番2番 は素直なら、翌年ダービーで7枠メジロブライトをプッシュした筈だが、これは完全な囮。囮は必ず埋め合わせあり。99年、つまりしばしば述べる如く、函館記念の3年後の99年ダービーがベガ、トップロードの2番11番で決する。何だ人気だ! と嘆く人々もあるが、私は、狙いが人気だと安心してごそっと買える。話を絞ろう。
1998年、8月30日小倉のメイン 小倉日経オープン(いや実はこのレース京都で行われている。京都なのに小倉なんとかとは笑止)でザフォリア 1着す。この日の裏、新潟記念がオフサイドトラップの優勝。にも増して、同日札幌メインのキーンランドカップはスーパーナカヤマ シャドウクリーク で決着す。競馬ファンなら、スーパーとクリークで、スーパークリーク 武初のGⅠ馬、秋の天皇賞馬にして、菊花賞馬を想起すべし。つまり、この8月の末日の結果が、その秋の菊花賞、天皇賞に直結と悟るべし。この日のおじじ勝ち馬、オフサイドトラップ、サイレンススズカ中止の後の府中の直線で、抜け出し秋の天皇賞馬へ。
この118回天皇賞を予告する「優駿」118ページは亡き 大川慶次郎先生のインタビュー。牡8歳のじじ馬 オフサイドの勝ちを超爺評論家暗示す。またこの秋の菊花賞、あることで8枠と分かっていたが、述べたスーパークリークの予告と一致して、枠順を見ると、8枠17番にスペシャルウイーク。スーパークリークも、武が乗り8枠17番で菊花賞を勝ったのは歴史。1着はセイウンスカイ2枠4番だったが、このスペシャルウイーク万全で、私も4コーナーで肝が冷えた以外は事も無し。この翌年春、スーパー=スペシャル を堂々宣言したのが、両頭とも前年の春の天皇賞馬を従えて3枠で春・天皇賞を勝ったスペシャル。(クリークの2着はイナリワン、スペシャルはブライト)。
スーパークリーク = スペシャルウイーク 武豊
共に 8枠17番で 菊花賞で発射し、春の天皇賞を3枠で勝ち、秋の天皇賞を3枠を相手に連れて1着する。
かく予告はあり、この秋も予告は出ている。
コレルリのラ・フォリア。印象的だが、マイノリティーだから、サインたるのである。馬主は夢にも思わない、というようなのが恰好だ。
スターマン にナリタブライアンが負けた以上、ディープは勝つ。無論、見るレース。寧ろ、琴欧州を応援したい。この動向如何では、ダイワオーシュウが2着した、フクキタルの菊花賞がなんらかで反映する。
この、ダイワオーシュウ が発射した菊花賞も、該当する「優駿」ページは、酷似した青と白の勝負服のパントルセレーブル という馬の、凱旋門賞勝ちを紹介するページで、大見出しは、欧州ナンバーワン であった。もし、好学の士あらば、新橋のJRAなどで、私の指摘した文献該当ページが間違いなくその通りであることを確かめ、驚嘆されたい。全て事実であり、私は身近なファンに、菊はフクキタルは知らないが、人気薄オーシュウが発射する、と告げている。恐らく2着だと。