朝日杯、私の大本命ゴスホーク勝つ！

　わたくしの本命、１枠１番　ゴスホークケン　優勝した。逃げ切りの楽勝だった。単　６２０円



　今回のJpnⅠ朝日杯ＦＳ、わたくしは馬連（馬単）は、ただ１点をご提示申し上げた。残念ながら、２着と読んだ　アポロドルチェ　は届かなかったが、この　１枠１番　ゴスホークケン　勝浦　この馬の不動の本命は間違いなかった。わたくしが見抜き、ご登録の皆様にお伝えしているこの秋のＧⅠシステムも、また機能し、１０レース中８レース　で的中し、最後の有馬記念を残すだけとなった。



　驚きの、この馬の示唆をここでお話できる範囲でお伝えしよう。



　この馬の父・バーンスタイン。直ちに、２人の音楽家が思い浮かぶ。



　無論、『大脱走』『十戒』『荒野の七人』らの映画音楽を作曲した　エルマー・バーンスタイン。



　そして、『ウエストサイド・ストーリー』を作曲し、指揮者として人気を誇った、レナード・バーンスタイン　である。



　この『ウエストサイド・・』の中で、対立する２つのグループが

　　　　シャーク団　　ジェット団

である。今日の、中山、阪神の１Ｒをごらん頂きたい。

　中山１Ｒ　　　１枠　１番　メッサージェット

　阪神１Ｒ　　　８枠１２番　コウショウシャーク


　即ち、朝一番の東西の１Ｒの大内・大外に、この『ウエストサイド・・』の２つのグループが配置されていた。そして、この中山の反対の阪神の８枠、ここには　珍しい騎手・木村健　が実に１日に４回、２Ｒ　３Ｒ　６Ｒ　７Ｒ　８枠に配置されていた。



　この配置は、阪神の８枠だが、実は中山では１枠、１枠のケン、バーンスタインの仔の強調である。



　さらに、仔細に土曜の馬を見ていると、２頭の　飛行船の馬が登場し、共に不発に終わっていた。それが、土曜の中山



　　２Ｒ　５枠　９番　クレメントベアード　（仏の飛行船）
　　７Ｒ　８枠　９番　ボーデンセー　　　　（独の飛行船）



　この９番は、今年春の皐月賞　５枠９番　サンツェッペリン　の飛行船とも合致する。これらが不発の意味は？



　わたしはそれを、ゴスホークケン　と読んだわけである。



　　皐月賞　２着　　　サンツェッペリン　　斎藤誠厩舎
　　朝日杯　１着　　　ゴスホークケン　　　斎藤誠厩舎



　昨年もわたくしはこの、１２月半ばのレース、赤穂浪士討ち入りから、ゴールドアグリ　の枠と事前に読んでいた。それは、



　　　浅野内匠頭未亡人　遙泉院　本名・あぐり



からであった。このことから、わたくしは昨年もこのレースは、ゴールドアグリの２枠の発射、それも来るのは隣のドリームジャーニーの方であろうと断言したものである。今回も、わたくしは、赤穂浪士からも、このゴスホークケンと読んだ。実は、



　　　ゴスホーク　　＝　　大鷹　（おおたか）



であり、赤穂浪士に　大高源五　（おおたか　げんご）という人物がいる。



　これは、俳人に化け、吉良邸を探り、討ち入りの前日に、宝井其角と領国橋で出会い、有名な掛け句に下の句をつける。それが、



　　　年の瀬や　川の流れと人の身は



　　　　　　　　　明日待たるる　その宝船



　この句で、其角が密かに、源五らの決意、翌日の討ち入りの一挙を察する、という、有名な場面がある。無論、



　　　ゴスホークケン　＝　　大鷹ケン　　＝　　大高源五

　　　　　　　　　　　　　　おおたか　けん　　おおたか　げんご


　全て、事前にお伝えしたことだ。



　只今、結果が出た、阪神のギャラクシーステークス。これもわたくしが挙げた３頭、



　　　３枠　５番　マイネルスケルツィ
　　　２枠　３番　スリープレスナイト
　　　６枠１１番　クィーンオブキネマ



の内、２頭で決まった模様だ。というより、わたくしのお伝えした３つの枠で１～３着が決まった。
　
　　　枠連　　　２－３　　　１４７０円
　　　馬連　　３番　５番　　２７００円



　１点でズバリとはいかなかったが、『優駿』からの読みきり、また朝日杯のレースで、ケン　＝　松平健『暴れん坊将軍』　というテレ朝の看板長寿時代劇の主役であったことも、読み通りだった。こんなところで、柴田善臣　５枠９番　スズジュピター　などを見ているようでは素人も甚だしい。


　この日は、田中角栄首相が辞任した日。今年も首相の辞任があったが、この日に、田中勝春から乗り替わりの　勝浦騎手　のゴスホークだったわけだ。
　全て、向こう様の事前の脚色である。


　ご賛同くださった方々に、おめでとうと申し上げたい。



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