覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

クライマックス JRAが答を示している

2007年12月13日 01時36分00秒 | Weblog
 先だって、ここでも 2歳戦クライマックス という競馬会のメッセージ、『優駿』12月号表紙の大見出しのことをお話したが、さらにお話して置こう。わたくしが、この表紙メッセージを見たとき、一番最初に考えたことは、クライマックス という競走馬ではなく、実は



    2歳戦 クライマックス



    マイネルマックス   (1996年朝日杯優勝馬)



であった。



  1996年 朝日杯3歳ステークス(当時3歳=現在2歳)



 1着 1枠 1番 マイネルマックス
 2着 7枠14番 オープニングテーマ  小池隆生




 私はこれを先ず思い、さらに今年の2歳チャンピオン戦に向け、次のような推しが加わった。




   来年度JRAイメージキャラ  小池徹平




の登場である。小池という騎手はメジャーではない。この96年朝日杯の発射がほぼ唯一の大レースでの発射である。この小池君、第14回JUNONスーパーボーイコンテストグランプリ受賞者 の登場は、このレースへの示唆だった。これもご登録の皆様にお伝えした通り。




 この1番の優勝した朝日杯。これを訴えたいが為の 2歳戦クライマックス だった。この有名映画音楽作曲家エルマー・バーンスタインの曲通り、ゴスホークの『大脱走』=逃げ切りだったということになる。



 この馬を基本にして、同じ日の日曜中京メイン、伊吹山特別も考案されていたと見る。



    1着 8枠16番 テイエムノブシオー



 野武士と聞いて、思い浮かぶのは、黒澤明『七人の侍』であり、これに感銘して製作されたのが『荒野の七人』である。これもバーンスタインの代表曲だ。野武士に、無論禄を離れた赤穂浪士が重ね見られていたことは明らかである。
 実に人間的作品ではないか。



 1番14番は成らなかったが、この1枠1番の優勝。これをもあわせ思い、12月号に 2歳戦クライマックス を訴えた競馬会である。




 レース直前、JRAページで、ライラプス号の抹消が伝えられていた。この馬は2戦目で重賞を2着しているが、それが次のレースである。



 2004年 デイリー杯2歳ステークス

   1着 8枠14番 ペールギュント
   2着 1枠 1番 ライラプス



 これも、2歳チャンピオン戦での1番というメッセージだった。



 有馬記念、もうメッセージは出されている。これだけの大レース。脚本が練り上がり、メッセージが示される。




 王さんの娘が、本田さんという朝青龍の主治医と結婚することになりましたね。





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