覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

有馬記念 出馬表発表!

2011年12月22日 14時42分48秒 | Weblog
 出馬表が出た。  
 わたくしは以前ここの記事で、有馬記念への濃い連動レースのことを申し上げた。

 その内、この8年で7回の連動レース、また別のここ6年連続且つまた14年で12回の連動を果しているレース、この両方から、〇枠が共通で浮かび、そしてその

    〇枠にわたくしが思っていた1頭が配置された

 狙い通り、想定通りである。勝つのはこの馬である! 

 
 それから、今年、有馬記念近くなり、わたくしが見つけたある「凄いこと」とは、実はある目立たぬレースがかなり前からこのレースを告知している、その為に行われている、というその目立たぬ小さなレースの発見だったのだが、このレースも、上記の〇枠をはっきり提示しており、以上三つの有力な手掛かりが揃いながら、もしこの〇枠が不発となると、逆にこれらを覆しつつ、別の連動が果される結論は極めて絞り込まれることになる。が、それは無い。

 この〇枠、いや〇枠〇番から、相手もまず、2頭が挙がるのである。

 軸が不動、決まりなら相手を絞り込んでいくだけだ。結論の一方は解かっているのだから「ズバリ」を提示した材料をこれから探り出して御目にかける。

 託された1頭、大震災の年の1頭、この年末の1頭である!

 

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有馬枠連 〇-〇

2011年12月22日 12時38分52秒 | Weblog
 楽しみな、木曜午後の有馬記念出馬表発表だが、わたくしはかつてこのレースは、同じ記念を冠したレース 

     〇・・・〇記念の焼き直し

である、と申し上げた。かつては、全くそのままのようなレースでもあったのだが、近年この傾向は薄まった。その全貌をここで明るみに出しても好いが、今はその気は無い。全く無縁になったと思えれば別であるが。

 しかし、今年はこれ以上に凄い発見があった。年の瀬に一年のサラブレッド日本一を決める、これほどの大レース、無論、予告が用意され、提示されているのは当然である。しかし、その予告は大きな予告もあるが、意外、仰天、解かった者にだけ感動 を与える類のもので、寧ろ、小さい目立たぬレースでありながら、ズバリを提示している仕掛、これと出会えるかどうか、である。

 わたくしは出逢った。

 身近な方にはこれを申し上げているが、特に、2007年、2008年の仕掛けは際立っていた。当座、これを続けてやるよ、と云う宣言のため、また出来れば折角の仕掛けなのだから、なるべく注意深い人に気付いてもらいたい、解かってもらいたい、教えてあげたい、と云う向こうの仕掛けを司る人間の想いもこもる小さな、しかし、何故このレースが有馬記念へ向けてあるのか、その必然性が解かるレースである。何処かに在るのだから、今からでも探し当てられれば良い。別にわたくしはJRAが一般ファンから隠れ、こっそり挙行しているレースを指しているわけでもなく、このレースとて、一般大衆も皆、見ている筈だ。

 わたくしは、『優駿』1月号、発売されたこの号を観て、そして、今年を振り返り、今回の 第56回 有馬記念 これは

      枠連 〇-〇 

なのではないか、と思っている。少なくとも、〇枠または〇枠 は必ず発射する有馬記念であり、このどちらかの枠が優勝だと思う。そして、間も無く発表される出馬表で、わたくしの考える1頭、〇・・・・・〇 これがこのどちらかの枠に置かれると見ている。マイネルキッツ リタイアもあったので、今のところの頭数を考え合わせると、〇枠〇番 ではなかろうか。このゼッケンが連動から浮かぶのである。

 いずれ、発表後、この現時点の結論を根拠明確に、そして連動レースの資料をお付けして、今日中に、御登録の皆様方にお伝えする。
 じっくり御目通し頂きたいものである。

 2011年を振り返り、総括の上、あの馬に託す。

 話題の、周辺国情勢だが、わたくしはこの人物の方が、共に酒席で語るには、面白く、話も通るのではないかと疑う。場合によっては、中国がこの人物を担ぎ、傀儡後継としてコントロールする、という見方もある。中国も来年、トップ交代を控えている。

 国際的な大恥をかきつつも、わざわざ来日、ディズニーランドを愛好し、西側の奢侈の味をしめている人物。贅沢を褒める積もりは無いが、この方だけは食べられるものを食べさせる努力を、国民に対し、払う気はあるのではないか。外から見れば、これほどみすぼらしい国は他に無い。
カダフィやフセインの末路を見て、心臓も音をあげたと考えられる将軍様。西側留学、マカオの金色パンダ。各国の弔問団を受け付けないとはな。

 さあ、有馬一直線! 出馬表を待つ ・・・ 思い馳せるは、彼の地 

 御登録は sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで 

 今宵は冬至。柚子の湯で、あの馬の先頭シーンを思い浮かべる ・・・


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有馬記念 カリスマ死去!

2011年12月22日 09時03分11秒 | Weblog
 第56回 有馬記念GⅠグランプリ これに併せ、JRAが提示してきたTVCMは

    90年 オグリキャップ 復活有馬記念 

 この歴史的な、記憶に残るレースだった。

 奇しくも、元大相撲大関KONISHIKI。この人物が、奥さんを庇おう、守ろうとしたとかで、相手を突いたとかいう、フライング的暴行沙汰で、書類送検された事実。幾度か書いたことだが、実は

    公営の怪物 ハイセイコー   中央に殴りこみ

 皐月賞を制覇し、無敗でNHK杯まで連戦連勝で臨んだダービーで、タケホープの3着。菊花賞でも、最後際どい、しかし有利と見られた写真判定で屈し、またもタケホープの2着。翌年、宝塚記念を勝ち、最後の有馬記念2着。引退した。その引退から14年後、同じく

    公営の怪物 オグリキャップ  中央競馬を席巻 

 重賞6連勝後、タマモクロスに天皇賞・秋で屈す。が、この馬は、あのジャパンカップの世界レコード決着のホーリックスの2着もさりながら、2度にわたる有馬記念制覇。実は、この

    両・ローカル公営競馬から中央入りした異端児 2頭 

 これが造型し、なぞって見せたのは

     高見山(ハワイ出身力士)     = ハイセイコー
       高い = ハイ 

     小錦(ハワイ出身力士)       = オグリキャップ
       

である。馬主の「小栗」さんという御名前、漢字を分析すると、「小西木」 = こ・にし・き = 小錦 になっている。明らかにこれを意識した仕掛け馬だったのである。そして、力士・小錦の名前だが

       小錦八十吉

であり、これがオグリキャップ2回の有馬記念制覇のゼッケン

     1988年 有馬記念   10番 オグリキャップ    優勝 
     1990年 有馬記念    8番 オグリキャップ    優勝

 この、2つのゼッケンと、小錦の 8番 10番 が吉である、という名前が合致する。いずれは横綱へ、と衆目の見るところ一致していた、正しく怪物だったのである。このKONISHIKI小突き騒動で、このオグリの2つのゼッケンは、一体どうなるのか、何が置かれるのか。 
 
 わたくしはこの数日の報道振り、そして衝撃度合いからも、今回の有馬記念、ある事柄は仕方が無い、と見ている。

 朝の報道で、ダンカンがこの一月で二人の独裁者が亡くなった、と嘆き、立川談志師匠の告別式で、お好きだったという、ザッツ・ア・プレンティ(もう十分) という曲が奏でられ流された様が報じられた。これもあの菊花賞馬ザッツザプレンティと重なる。

      独裁者の死 

 間も無く、出馬表の発表。わたくしは本日、この出馬表発表後、御登録のある皆様方に、この稀に見る大震災の年の最後の大一番、有馬記念に関し、前見解をお伝え申し上げる。
 携帯御登録の方々には、連動表はお送りできないが、連動レースはお伝えする。スマートフォン御登録を歓迎する。別に普通の携帯と料金も変わらない。

 オグリキャップの90年を示すとは、一体、何の意思表示か。どの馬、誰かが「復活」するのか。4枠8番 には、何が置かれるのか。復活オグリと同じ手綱・武豊は? 1月号表紙の大見出し 三冠馬 対 絶対女王 これは一体・・・? 見逃すな世紀のクリスマス決戦!  

 橋下閣僚行脚も連日だったが、この独裁カリスマの退場。

 あの馬だ、と思う。


 御登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『優駿』1月号付録。有り難いものであって欲しい。あのウオッカ スカーレットの天皇賞・秋。歴史的名勝負といわれた2008年の付録は、この両頭の天皇賞・秋のゴール前をデザインした、クリアファイルだった。

   1着 7枠14番 ウオッカ 
   2着 4枠 7番 ダイワスカーレット 

 これは無論、その年末、その1月号発売直後の有馬記念の予告で、

   スカーレット と 14番 

で決まることを告知した、プレゼントだったのである。

   1着 8枠13番 ダイワスカーレット 
   2着 8枠14番 アドマイヤモナーク  

 これだけは云って置くぞ。オルフェーヴル ブエナビスタ の2頭で絶対に決まらない!

 必ず、あの年。大震災の時の有馬記念、と長らく思い起こされる勝ち馬、レースが刻印される。
 日一日と、ある1頭に勝ち馬の確信が強まる。

 出馬表、間も無く。

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