枠・ゼッケンの無い出馬表が出て、週末の重賞のメンバーが発表された。正式な出馬表は間も無くだが、メンバー、ジョッキーを見渡し、ぎょっ!となった。
実に、空恐ろしいことになったからである。御登録各位様は既に御承知。
正に、真夏の冷や汗ものである。
先週、レース後、畏友からメール有り。忙中の閑で、10番 メイショウスザンナ の単から、無論、相手はメルしかないと 2枠2番 レッドリヴェール
『フィガロ』の仕掛けまんまで 単 3250円 馬連 2600円 馬単 9620円 ら、悉く十分堪能された由。
その畏友に、早速、上記仰天の出走を伝えた次第。
無論、御登録各位にも、週末情報冒頭で申し上げる。と云うよりも、既に先だってから申し上げている以上、十分お解かりで、枠・ゼッケンが無くとも、凝然とされること必定。
頭数も揃った 第51回 小倉記念 だが、一体何と同居、組んでくるか。間も無くの出馬表が楽しみである。
王さんの甲子園初戦直前の始球式。感慨ひとしおだった。
思い返せば、春の選抜優勝投手。夏にはノーヒットノーランも成し遂げた、注目の大器。しかし、甲子園優勝投手ながら、バッターで行くと決めた王さん。26打席無安打と云うデビューで、4打席4三振ながら、いきなり立教大学卒、直ぐ大巨人の3番でデビューし、ルーキーで2冠を獲得した長嶋さんとは異なっていた。が、27打席目の初安打がホームラン。この不世出のホームランバッターのこの後800本を越える、滔々たるホームラン人生の原点だった。WBCでも日本の監督、サダハル・オウ を知らぬメジャー選手一人とて居ない。これだけの名選手にならずとも、一人前のいい選手になってくれれば良い、そうルーキーらを見るといつも思う。その天に昇ったような王さんが、球児の舞台に降り立ち、鮮やかな左腕。ゆとり十分の一球だった。感慨深かった。
今後とも、王2世の出現など有り得ない、などと思っていたら、将棋界には大山康晴を越える、超天才・羽生善治が出現した。
後生恐るべし、若い人は凄いな、と思わせる次代の担い手。自民の若手にももっと出て来て欲しい。海の向こうは妻と弟との争い。日本も2世進次郎くんを待つばかりでは、些か不毛に過ぎる。
解散で問うべき国家的問題に面しながら、今解散しても、勝者無き総選挙となる様相とも映る。
小倉記念、向こうが週中訴える中心馬と、わたくしの着眼する1頭。果たしてどう組んでくるのか。また レパードステークス だが、材料は全部〇枠だらけである。
間も無く、出馬表である。