根岸 濃い連動合致位置

　今週日曜の重賞　第３６回　根岸ステークス　東京開幕を告げる重賞であるのみならず、かつては　

　　　　天皇賞　　皐月賞　　　挙行　

　この歴史的ルーツを持つ競馬場の、由緒正しい伝統のレース。現在はこの　横浜競馬場　跡地は根岸森林公園、根岸競馬記念公苑となっている。競馬に関わる者として、一度は足を運ばねばならぬ場所と考えているが、わたくしは横浜なら、みなとみらい　１２時までライトアップされる遊園地を見下ろす夜景の美しいホテル、馬車道の行きつけの中華名店。そして、港沿いをタクシー、及び散歩で戻る風情ある夜の香りの山下公園。夜風に吹かれ、年相応にサザンより、ブルーライトヨコハマ　が口をつくのも当然。かつて、東京湾沿い、蒲鉾型のホテルに泊まり、一夜を過ごしたこともあるが、闇の東京湾、全然つまらない。観覧車の見えるホテルがお薦め。その神奈川では　感染数　５２７６人　

　それはさて、この　根岸ステークス　には、従来の最長連動

　　　１９年連続　かつ　過去２８年で２７回　の　連動　

　これがあったが、今回新たに

　　　１８年連続　の　連動　

　これを見出した。真に意外なレースである。また、今回、木曜御送付の　週中情報　では、この重賞に向けては９レースの連動を御紹介する予定だが、この内、６レースまでが　〇枠　で合致。現在、登録は２０数頭居り、フルゲート１６頭になれば、この他も加え、９レース中　８レース　が　〇枠〇番　で合致すると云う偏り。去年のこのレースを思っても、ここが今回の正解の可能性は高い。

　オメガレインボー　ソリストサンダー　ヘリオス　タガノビューティー　らが揃うが、さて。

　通天閣も赤く染まり、親日国トンガでは自衛隊を歓迎。都内はほぼ毎日約１万の感染拡大。

　
　次の２重賞の　日曜３０日　宮本武蔵　吉岡伝七郎　対決の場と一応されている　三十三間堂　落慶の日で、それはこの日曜　枠連　３－３　などは出るだろうな。　

　そしてこの日曜は大きな記念日。あの　井上君の誕生日　このところ観る度、息を飲むいい舞台である。

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キングオブコージ 正体

　昨日の主役　第６３回　アメリカジョッキークラブカップ　

　　　優勝　　キングオブコージ　　　　　横山典弘　　安田翔伍　　　

　この正体。コントレイル　ダービー直後、目黒記念　を同じ　３枠５番　２着　レーン騎手　で勝利した折も、正体は知れなかった。こうじ　と云う日本男子の名の汎用性。夥しさから特定しにくく、何を指すか不可解だったが、今日、昼、自転車（ロードバイク）で少々遠乗り、その後、シガーを吹かしている最中、１つ思い当たった。

　先週が　長篠ステークス　の日であり、これは　織田・徳川連合軍　対　武田勝頼　の決戦。

　　　土曜中京メイン　長篠ステークス　　　　枠連　３－６　

　　　日曜中京メイン　東海ステークス　　　　枠連　３－６　　

　これが枠連合致しており、明らかにサインページ　６３ページ　コントレイル　２０２０年　ダービー　枠連　３－６　を暗示する結末だったことで、長篠の週のコージ　これは、ＮHＫ大河などでも知られた　

　　　　日本の代表的な　信長　役者　　　

　　　　　　高橋幸治　　　　たかはし　こうじ　　　新潟県出身　

　　　　　　役所広司　　　　やくしょ　こうじ　　

　この共通の　信長役者　映し出し、託した１頭だったと納得する。わたくしが選べば、迷いなく　高橋幸治　現８６歳　学生時代、宮口精二の運転手となり、文学座研究生の折、大抜擢で「太閤記」の信長役で出演。

　やはり　１９７８年　現在の　松本白鷗　当時、九代目幸四郎襲名前の　市川染五郎　主演の　ＮHＫ大河『黄金の日々』での２度目の大河　信長役　これが余りにも嵌まり、子供心にも正しくこれこそ信長だと信じ切って視ていた。その後

　　１９９２年　大河　「信長　ＫＩＮＧ　ＯＦ　ＺＩＰＡＮＧＵ」　

　　　　　　主演　緒方直人　　　　

　このキャスティングにはあれこれ意見が寄せられたが、この　ＫＩＮＧ　ＯＦ　も重なり、

　　　キングオブコージ　　　　織田信長　映し出し　　　

　これが今年のアメリカの重賞、主役に選ばれたものと考えられる。２着馬　マイネルファンロン　が　新潟記念　優勝馬　で、高橋幸治　新潟県十日町出身　と被る。実際、信長は手取川の戦いで、越後の雄　謙信に散々の負け戦を喫し、信長は飛ぶように逃げ去っている。

　ぼやくが、今時の大河。つまらん。何より役者に重厚感が薄れ、今時の４０代役者が歴史的人物で登場しても、ガキが演っているようで、幅、深みに乏しい。上手くても駄目。　

　そしてこの　信長映し　だった昨日の勝ち馬。この先の運命もまた読める部分があるのは当然。

　そして先週、わたくし同様、あのメインでの不発馬。明らかに今週へのサインで、１月３０日　あのメインはあの位置だと既に察知されている方は特に都内、西の方に住んでいる方には多いのではないか。こうして、負け逃げで無い競馬をやって行かないと、ただの負け逃げ、負け組で終始することになる。

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横浜の緑の公園

　次の日曜３０日もまだ１月。新年お正月、５週目の開催だが、月替わりの時節。新たに　

　　　ＪＲＡオリジナル壁紙カレンダー　　２月　タイトル　「似たもの親仔」　

　提供された。明日、２月号『優駿』発売で、これをじっくり読まないと何とも言えないが、今週の　第３６回　根岸ステークス　近代日本競馬のルーツを刻む場所、重要なレースだが、これには去年も貫徹された

　　　１９年連続　　過去２８年で２７回　の　連動　

　　　過去１８年で１７回　　１４年連続　の　連動　

　この２つの連動レースが　〇番ゼッケン　で合致。登録多数でフルゲート必至。ここに何が置かれるか。

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　１月号支配期間は昨日までだったのだから、１月号巻末編集後記　ダイユウサク　の有馬記念を提示しているが、このレースの　枠連　１－５　このラスト週の先週


　　　土曜　中京　若駒ステークス　　　　枠連　１ー５　　　８３０円

　　　日曜　小倉　豊前ステークス　　　　枠連　１－５　　３４６０円　


　後者。１４頭立て　６番人気馬　２着発射を読み、本命視しながら、獲り逃し。かなり悔しい。が、連発の　枠連　１－５　これも納得である。２月号では何が提示されるか。基本は　２０２１年　総集編　となっているが。

　２月競馬のテーマが、去年のハイライト再現なのかも知れない。

　根岸へのサインは、現役のあの２頭と既に読めている。ただのレースではなく、根岸を愛する心持があれば解かる。わたくしも行ったこととてないが、知っている。

 

アメリカの週 サイン在処

　東海ステークス　わたくしは週中、１１の連動レースを申し上げたが、内７レースが貫徹されており、まずまずの連動合致レースだったことも事実。

　殊に　あの春の重賞で濃い連動レースが　枠連　３－６　でそのままズバリ！　これでこの連動は　

　　　過去２２年で２１回　の連動　

に延びる。

　去年夏の　エルムステークス　の優勝枠造型から、先週　アメリカの週　スワーヴアラミス　３枠配置で優勝　と云う演出はわたくしには自然で　７番人気　だったが、わたくしは対抗評価。期待の１頭であった。

　が、昨日２重賞では　８枠絶対　と見ていたがその期待の先はこの　東海ステークス　８枠　であり、これがもう１つの　アメリカジョッキークラブカップ　の方が　８枠２着　この　マイネルファンロン　とて　水島新司年先生訃報の中　新潟記念馬　想定内で、わたくしは　馬連　１１番１４番　買うべしで買い目に申し上げたが、２．０倍の１番人気の方が消え、潰えた。

　この　東海　の正解　馬連　５番１１番　２６６０円　わたくしはこれも昨日、サインページから想定内であり、出現するなら　１１番　オーソクレース　からの　ＡＪＣ杯　の方だと見ていた。所謂「誤爆」。狙った日に出現したが、標的が別のレースだった。

　そのサインだが、１月号先週該当６３ページ。去年秋　コントレイル　ラストランの　ジャパンカップ　のページだったが、この記事内容。わたくしは一読、不自然にも響き、皆様にも申し上げたのが主戦ジョッキー福永の、この１頭の名馬に対する回顧。ここで到底３０００ｍなど走れる馬ではない　コントレイル　に栄光の無敗３冠の為　菊花賞　を走らせ、辛勝での偉業達成。これが歯車を狂わせ、この負担を抱えたまま出走に至った一昨年　２０２０年　ジャパンカップ　史上初、３頭の３冠馬が激突する大一番。このレースへの出走、アーモンドアイ　の軍門に下り、初の敗戦２着。これを評し、福永は　

　　　競馬の歴史にとって必要なチャレンジだった　　

　こう述べる。確かにめぐりあわせ、ローテーションのかみ合いなどの要素が入り込む世界だが、３頭の３冠馬激突。しかもその年の３歳、共に無敗で３冠を達成した２頭を含む豪華メンバーが大舞台で一堂に会する史上類例のない対戦は、鍛え上げられた名馬同士が、ジャンル、カテゴリー、性別、年齢の枠を超え、ナンバーワンを目指し、対決する様をファンに見せてこそのこの世界。ラストラン　アーモンドアイ　へ挑む最後のチャンス。必然性、論理は理解できる。がわたくしはこのページの　チャレンジ　の連呼から、去年１２月第１週。チャレンジカップの日を想起した。

　　２０２１年　１２月４日（土）　

　　中山　第５５回　ステイヤーズＳ　　　枠連　４－７　　１１番　５番　　１３頭　

　　　　　優勝　　ディバインフォース　　　　　田辺裕信　　寺島良　

　　阪神　第７２回　チャレンジＣ　　　　枠連　６－８　　１１番　６番　　１１頭　

　　　　　優勝　　ソーヴァリアント　　　　　　ルメール　　大竹正博　
　　　　　２着　　ヒートオンビート　　　　　　川田将雅　　友道康夫

　これを見出した時、やはり　ＡＪＣ杯　１１番　オーソクレース　から　相手　６番　ポタジェ　この１・２番人気と云う最もつまらない結末が正解なのか、の思いは過ぎった。昨日　ＡＪＣ杯　この　チャレンジ　のレースと同じ　１１番　ルメール　６番　川田＆友道　の配置が合致していたからである。が、わたくしのサイン読みの感触からしても、露骨過ぎ。はまり過ぎ。この通り凡庸決着に終わる可能性もあるが、敢えてわたくしは　ＡＪＣ杯　１１番　から　相手　５番　エヒト　９番人気　上記の、ステイヤーズの方の組み合わせ再現を疑い　５番１１番　４６５０円　の方を優先で申し上げた昨日。これが実に裏の　東海ステークス　正解　だったと云う顛末。

　向こう（ＪＲＡ演出側）は、機関誌該当サインページで　チャレンジ　と告げ、その当日裏の　ステイヤーズ　馬連　で昨日重賞の正解　馬連　２６６０円　を提示する。これが　ＪＲＡ後藤理事長　の云う、「推理の楽しみ」「レースの興奮」　の本旨であり、真に極上のミステリー、謎解きさながら。


　そして１月の感染急拡大。この日本中を覆う、世の流れを投影すべく、急遽の　動乱の巨大馬券　を敢えて用意したと思われる、直前１倍台のオッズにも落ちた　ルメール　オーソクレール　が６着にとび、１月から　馬連　３４３３０円　の正解。果たして何処にあったのか！　

　あった。

　結局は、アメリカの週、バイデン大統領就任からほぼ１年の先週、昨日の大正解。これは矢張り、過去１年を通し、アメリカ馬の枠が重賞で発射した　去年夏　東京五輪終焉の日　にあった。

　既報の通り

　　　２０２１年　８月８日（日）

　　　函館　第２６回　エルムステークス　　　　

　　　　３枠　３番　アメリカンシード　　　　　　ルメール　　藤岡健一　
　　　　３枠　４番　スワーヴアラミス　　　　　　松田大作　　須貝尚介　　４番人気　優勝　

　　　新潟　第１３回　レパードステークス　

　　　　８枠１５番　メイショウムラクモ　　　　　柴田善臣　　和田勇介　　１番人気　優勝
　　　　８枠１４番　スウィープザボード　　　　　津村明秀　　中尾秀正　１０番人気　２着　

　わたくしも　前者　エルムステークス　この　スワーヴ　を含め、申し上げた５頭での　３連複　４０６倍　頂戴し、後者　レパード　では、五輪最終日の日付馬券　ゾロ目　８－８　五輪開催前から警戒を申し上げ　枠連　５０倍　まで頂戴した日のレースだったが、この２重賞。実に

　　昨日　　アメリカの日　　アメリカジョッキークラブカップ当日

　　　エルム　　優勝　スワーヴアラミス　　＝　東海ステークス　同じ３枠で優勝

　　　レパード　馬連　１５番１４番　　＝　ＡＪＣ杯　１４頭立て換算　１番１４番　

　この反復、再現に過ぎなかったのである。殊にレパードの２着　スウィープザボード　だが、

　　　中尾秀正　厩舎　　　かつて実在した競走馬　コロナ　と云う１頭を管理　

　この事実からわたくしが、この騒動以来　コロナ厩舎　と読んでいる調教師先生である。

　ほぼ間違い無く、感染急拡大、都内では日に１万人にも及ぶ広がり、全国化。この情勢を受け、この　コロナ厩舎　も発射した、去年五輪最後の日の２重賞。昨日投影し、巨大馬券で、当たる者がなかなかいない、見当たらないと云う波乱を用意したＪＲＡだった。星条旗の影に実は五輪旗が翻っていた、と云う真実。

　日本ではないが、また五輪は来月やって来る。そして来月のあの、これと別のイベント。昨日は投影させなかったが、やがてここ１、２週の内、炸裂する。　

　しかし昨日のアメリカのレースの正体。おいらたち、おっさん仲間　御大　ヨシトミ　の最も近い重賞の　馬連　馬単　反復　３・４着も　２枠　６枠　を入換えただけだぜ。向こうは入念に演出を施しており、こちらも入念に読み込まねばならぬのだ。昨日情報も長めだったが、わたくしもこれがもし女性相手のことなら、あなたしつこいわね、と呆れられる程に、徹底して読み込んでいるのである。

　こういう、渋いところで大仕事。ヨシトミ　ノリさん　これがおじさんの本領だぜ。

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　切り替え、今週　２重賞　中央競馬のルーツのレース　根岸ステークス　及び　シルクロードステークス　に取り掛かる。

　紐解く去年ダイアリー。シルクロード　は　３番人気　ライトオンキュー　本命　２着から　枠連　１－７　押さえで的中し、同日メイン　巌流島ステークス　は　枠連６点　申し上げ　５－７　２８４０円　を頂戴したが　根岸ステークス　は去年のＪＲＡ提供のカレンダーの１つが提示した年間テーマの１つ　親子、父仔制覇　を具現する　安田親子厩舎ワンツー　でわたくしは不的中、リベンジレースとなる。　　

　終わってから訳が解からない　ＡＪＣ杯　などと云う要約ではなく、実は去年　レパード　馬番再現　だったと云う事実、必然性。サインの実際を検証、確認してダイアリーを積んでこそ、ＮＥＸＴ　の勝利に繋がる、とわたくしは信じている。

　実は昨日　小倉メイン　豊前ステークス　豊前市の旗から読んだ　本命　１番　スズカデレヤ　６番人気　から　対抗　５番　タイセイアゲイン　５番人気　の　枠連　３６倍　馬連　６３倍　の本線　２・３着　これもかなり悔しい。

　明日　２月号『優駿』　も全国発売となる。