覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

桜花賞 有力枠特定

2022年04月04日 11時09分33秒 | サイン競馬

 JRA機関誌『優駿』。いろいろ仕掛はあった。

 巻頭グラビア。写真企画では ザ・ジョッキーズ 2021 去年の著名レースの勝利シーン、

   歓喜の瞬間。

 こう題し、最初の見開き写真が 1枠2番 コントレイル 福永祐一 あのJCのガッツポーズ。これは4月号発売後、2日後の大一番

   高松宮記念  1枠 2番 ナランフレグ   8番人気  優勝 

 この 1枠2番 炸裂が決まっていたからだ。 

 大阪杯 展望ページ。まさかと誰しもが思った 年度代表馬 エフフォーリア 9着撃沈。44ページからの特集 大阪杯 展望では

   46ページ  エフフォーリア    

 さらに 48ページ の 高松宮記念 展望でも 

   48ページ  レシステンシア  

 共に衆目の見る本命馬、1番人気の2頭の写真。共に 

   騎手の顔が見えない写真  掲載  

 古いが キングヘイロー が注目されたダービーでは、該当号の出走有力メンバー紹介写真で、騎手 福永祐一 がちょうど目をつぶっている写真を「敢えて」選んでいた。不発サインなのである。

 今週 桜花賞 来週 皐月賞 もこの4月号に正解が織り込んである。


 今週 第82回 桜花賞 このGⅠには、ある重賞の 第1回 以来~ 19年連続 100%の連動があり、今回で 20年連続 となることを期待するが、該当レースが 15頭立て であり、ほぼこの連動からは 2つの枠 のどちらかの発射。

 別に去年まで 過去27年で26回 と云う濃い連動があったが意外にも外された。が、この久しぶりの例外はレース後、わたくしは調べを入れ、何故だったのか、今年はどうなるのかは、既に結論が出ている。

 最上位連動 4レース中、3レースが合致する 〇枠 わたくしはここがここ数週の競馬を注視している方々なら、察知できる枠だと思うが、基本、この枠の発射と見ている。

 今回、ほぼ1番人気は ナミュール と思われ、また去年の今週 

    桜花賞       1番人気 と 2番人気 

    NZトロフィー   2番人気 と 3番人気 

    阪神牝馬S     1番人気 と 2番人気
 

 これらの決着で低配当の週だった。特に今年 桜花賞 1番人気&2番人気 と云うような低配当ではないだろう。

 先週の 4メイン 連日阪神が高配当、波乱だった根拠の1つ。

   阪神タイガース   開幕 ロングワースト 9連敗  

 寅年のダメ虎。また今日からの DeNA3連戦も楽しみだが、大丈夫!! 

 ビッグボスの日本ハムでも 8敗しているが 1勝 を挙げている。矢野はん、アンタなら出来る!

 
 阪神連敗街道驀進だと、阪神開催 当座、高配当の目出度くないメインが続くかもしれない。

 わたくしには好都合。昨日 美浦ステークス 大本線 大的中の 馬連 馬単 高配当払い戻され、やはり丹念、丁寧、入念に読み込むすばらしさ。満喫、噛み締める冬空の雨模様最中。

 土曜 第40回 ニュージーランドトロフィー こちらはまた少頭数の見込みで、去年も申し上げた 連動 10レース中、8レースが貫徹マテンロウオリオン でいいのかね?? 冬の星座 オリオン 狩人の姿だが、ニュージーランドに果たしてフィットするのか?

 日曜  1番人気 ナミュール だが、この 勝負服&騎手 は エフフォーリア と同じ。が、一方先週 大阪杯 2着 レイパパレ の 勝負服&調教師 でプラスマイナス共にある。

 この馬名はベルギーの2つの川の合流地の都市名。首を傾げる本命馬である。

 先ず土曜。この NZトロフィー も連動から焦点明瞭で楽しみである。

 そして来週に迫るが、わたくしが重い印で買うかどうかは別として、

    がんばれ! オニャンコポン  

 山積する民間人の御遺体、報道に触れるや、こみ上げる怒り。もはや 第3次世界冷戦 の様相。

 ロシア刻印は 枠連 〇-〇 である。大舞台だろう。


 今週は 明後日 4月6日(水) 週中情報 御送付申し上げる。宝塚記念 以降まで御登録の皆様方には、挙げた仮説中、3レースのシーズンGⅠを終え、検証された 

   2022年 春GⅠシステム表   3つ

 1つは GⅠ再現、1つは カレンダー活用、もう1つは あるシーズン再現。一覧表として御送付申し上げる。


  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。


 読み帰す先週 週中情報 出馬表発表前の時点で、わたくしは結語のまとめで 大阪杯 

   4枠 または 5枠    枠連 4-5 ではないのか。

   次に 3枠6番 7枠13番 

 こう記していた。結果 4枠優勝 枠連 4-7  枠の 4-5 1・3着だった。

 今週。もうひとり 見上愛 かも知れない。かなり怪しい。


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タヌキの競馬

2022年04月04日 06時34分16秒 | サイン競馬

 先週、映画界の最高峰 米国アカデミー賞 授賞式。

   日本映画 「ドライブ・マイ・カー」 

   作品賞 ノミネート   
   国際長編映画賞   受賞   

 かねてこのノミネートで、同じドライブ作品での過去の受賞作から

  「ドライビング・ミス・デイジー」  →  ニシノデイジー   重賞2勝 

 この連想だったが、

   2018年 第23回 東京スポーツ杯2歳ステークス 

     優勝  ニシノデイジー    枠連 1-2  2番 4番  

   2022年 第54回 ダービー卿チャレンジトロフィー  

      優勝  タイムトゥヘヴン   枠連 1-2  3番 1番 

 受賞祝いだった。


 実は 第66回 大阪杯 史上ただ1つしかないレースがあり、これが先日の国会から、候補に見ていたが、そのまま 枠連 再現だった事実は強烈だった。あの人に合致するのは1頭だけ。

 だからこそ先週 岩戸孝樹 厩舎 のあの強調があった。

 今週 第82回 桜花賞 への週中情報で御登録各位様にお話し申し上げる。
 
 先週 高知競馬 で珍事が発生した(上演された)。

   3月29日(火) レース後にコースに タヌキ 侵入   

     タヌキ = ラクーン RACCOON 

 中央競馬では

   2016年 12月17日(土) 阪神 2R  

     優勝  ブルベアラクーン    枠連 2-4  2番 4番  12頭 

 最も近い中央競馬 ウマのレースでのタヌキの1着 はこれ。この日付が 大阪梅田ビル放火 の発生日付と同じだったから、タヌキの所為ではなく、人都合で高知競馬でタヌキを 大阪杯 の先週侵入させたと云うからくりを確信した。この確信の具現は 

   4月2日(土) 阪神 8R 三木ホースランドジャンプステークス  

     枠連 2-4  2番 5番  14頭  

     枠連 3980円   馬連 8350円 

 ちなみにこの タヌキ侵入レース は

   3月29日(火) 高知 8R 第2回 カチ上げ杯特別 

     枠連 2-3  2番 3番  10頭 

 この タヌキ を見て、その週のJRAの大一番 大阪杯 

    2枠 4番 ジャックドール      2番人気 

    3枠 6番 エフフォーリア      1番人気 

 これで決まる 枠連 2-3 予告だと思うのも理解できるが、前日のこのジャンプで 枠連 2-4 = タヌキレース 出現済み。これでもう  だと見做すべきである。

 日曜中山にも タヌキの馬 が1頭出走していたが、最下位だった。普通に走ってはタヌキでは勝てない。

 アカデミー賞 ベストアクター ウィル・スミスの相手 

   クリス・ロック   = ジャスティンロック  京都2歳ステークス 優勝 

 この勝利の 馬連 3番8番 日曜中山 美浦ステークス わたくしは本命・対抗で申し上げ、大本線的中 

    馬連  6590円   馬単  15190円 

 かなりの儲けになった。GⅠ 大阪杯 は飽くまで押さえ的中だったので、額もそれなりだが、こちらは京アニ作品タイトルで 9頭中 4番人気&7番人気 3連単 72840円 も網に捕捉していた。

 根拠もはっきり示した。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

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大阪と女王陛下の沈鬱

2022年04月04日 04時06分22秒 | サイン競馬

 次の着順だけでレースがお解かりだろうか?

   1着 3枠6番  2着 8枠15番  3着 1枠2番  

 わたくしとて通常問われても解からない。「知らない、ボクは」

 だが1・2着逆で 枠連 3-8 15番6番 なら、あ! 去年の大荒れ エリザベス女王杯 と思い出されるファンもあろう。アカイイト ステラリア クラヴェル 10番人気 7番人気 9番人気 この女王の嘆き!のレースの演出基盤は、その去年4月、女王の誕生日の直前、夫 エジンバラ公フィリップ殿下逝去 だった。

 そして上記、この1・2着入換 6番→15番→2番 の正解は 去年 ニュージーランドトロフィー が答である。

   去年  4月 9日 エジンバラ公フィリップ殿下  崩御 

       4月10日 第39回 ニュージーランドトロフィー  6番→15番→2番 

      11月14日 第46回 エリザベス女王杯       15番→6番→2番  

 女王陛下(当時エリザベス王女)との御成婚は 11月19日 だから、遠い日本の秋のこのGⅠは両殿下の御成婚の日付近く、その歴史、祝意、記憶をベースの1つに行われている競馬外交の1つだと考えてよいだろう。

 去年、長い連れ合いを99歳で亡くされた女王陛下のお悲しみの投影が、大波乱。そして逝った夫との縁(=赤い糸)を思い出させるGⅠには、遂に陥落した秋篠宮殿下。長女を小室眞子と名乗らせる民間降嫁の日本のプリンスとプリンセスの運命=赤い糸もまた重ね見られていた。国民挙って祝福する御結婚ではなかったからである。

 これがもう先週だが、思い出された根拠とは

   エリザべス女王    4月21日 生まれ   

   18代 ダービー卿  4月21日 生まれ  

 先週 ダービー卿チャレンジトロフィー だが、創設のきっかけは、JRAが英国の至宝、レスター・ピゴットら本場英国から一流騎手を招待、日本で「英国騎手招待」と題するレースを行い、これに当時の第18代ダービー卿がトロフィーを寄贈したことに始まる。本場英国のダービーを創設した12代ダービー卿より、この人物を指す重賞である。

 そして、JRA重賞で同じトロフィーを冠する重賞はこの4月の2つ

   先週  ダービー卿チャレンジトロフィー  

   今週  ニュージーランドトロフィー    

 御登録各位様には、お話ししたし、もっと正体をズバリ申し上げるが、先週サインページだった『優駿』4月号 66ページ 日本馬でドバイで勝利した ダンシングプリンス このプリンスの意味がお解かりだろうか?

 その 66ページ 強烈なサインだったのは、やはり意味があった重賞の回数である。

 一般ファンは長らく競馬を見ていて、次の基本がさっぱり分からない、または気が付かないままだが、この66ページ掲載のもう1頭の日本馬 ステイフーリッシュ 恰も競馬会の演出サイドからすると、一般ファンに呼び掛けるような鮮やかなネーミングだが

    ステイフーリッシュ   ずっと(一生)愚か者でいろ

 昨日 日曜当日情報 冒頭で申し上げたが、この古豪は実は重賞で連対、3着以内は数多いが、国内重賞勝利はただ1つ

   2018年 66回 京都新聞杯    

   1着 7枠13番 ステイフーリッシュ      藤岡佑介  矢作芳人 
   2着 4枠 8番 アドマイヤアルバ       岩田康誠  須貝尚介 
       (17頭)

   2022年 66回 大阪杯   

   1着 4枠 8番 ポタジェ           吉田隼人  友道康夫 
   2着 7枠14番 レイパパレ          川田将雅  高野友和 
       (16頭) 

 先週のサインページだった、この66ページだが、ドバイ遠征、勝利の日本馬2頭の掲載。その意味は

   ダンシングプリンス    国内唯一の重賞勝利  

    2021年 カペラS  枠連 1-2  = 土曜 ダービー卿  枠連 1-2 

   ステイフーリッシュ    国内唯一の重賞勝利

    2018年 京都新聞杯 枠連 4-7  = 日曜 大阪杯    枠連 4-7 

 競馬演出とは、限られた数字と云う表装。枠、ゼッケンの表面上の合致だけではなく、その合致に込められた意味であり、

   2つしかない トロフィーの重賞

   競馬故国 国家元首の夫 去年 御逝去(間も無く1周年) 

 これらを踏まえ、ニュージーランドトロフィー = 女王杯 と云う去年の真実を演出した上で、先週、サインページで プリンス を示し、このプリンスの正体は解釈は人さまざまだが、

   3枠 5番 アカイイト     = エリザベス女王杯馬   10着 
   3枠 6番 エフフォーリア      1番人気  1.5倍  9着 

 この1番人気を屠った。女王と同居、隣にいた人気馬を消去。デビュー以来初の大敗、馬群に消し去った。大阪杯 まで 9戦8勝 2着1回はダービーの鼻差。

 現在の エジンバラ公 は チャールズ皇太子。将来の チャールズ3世 である。

 梅田放火を見据えていた今年、昨日の 大阪杯 ここで エフフォーリア = 強い幸福感 とはやはり、余りに場違いだったので演出に利用した。

 もう1つのサインページ 54ページ だが、ドバイで星になった名牝 ホクトベガ だったが、この大きな喪失。この母が タケノファルコン であり、日曜情報で申し上げたが

   2022年 3月19日 第36回 ファルコンステークス 

     枠連 1-2   1番 3番   18頭   優勝  プルパレイ 

   2022年 4月 2日 第54回 ダービー卿チャレンジトロフィー 

     枠連 1-2   3番 1番   16頭   優勝  タイムトゥヘヴン 

 タケノファルコン を出し、ファルコンステークス をそのままやるよ、と云う向こうのメッセージ。そして、その タケノファルコン 曾孫 ジャスティンロック の去年重賞制覇

   2021年 第8回 ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス

     枠連 3-7   8番 3番   10頭   優勝  ジャスティンロック 

   2022年 4月 3日 中山メイン 美浦ステークス

     枠連 3-8   3番 8番    9頭   優勝  エヴァーガーデン   

 この昨日 中山メイン はわたくしの大本線。枠連ではこちらの方が 大阪杯 より高配当だった。


 本命党の皆様には全く訳の分からない土日だったかも知れないが 

   京アニ 放火   =  梅田 放火 ビル火災  

 このベースの上に過去1年を振り返り、その「大阪」らしさを刻印するレースを演出する時、昨日の結果の必然。噛み締められ、取り組むべきだ。

 タイムトゥヘヴン とは、天国に迎え入れられる時 だろうし、また先週あれこれで思い至った過去の真実だが

   2020年 無敗3冠  コントレイル  CONTRAIL  

 これはやはり 2019年発生、確認。明けて20年から今日まで席巻する

   COVID-19  = 新型コロナウィルス  

 これを歴史上に燦然と刻印するための1頭だったのだろうし、

   1996年 第63回 ダービー   フサイチコンコルド  馬連 13番3番   

 この正体だが、墨田区両国丁目13番地 この元禄15年の襲撃を表わすゴール前急襲だったのでは、と考えるに至った。2着 ダンスインザダーク暗闇での暗闘

 無論、今年のダービー馬は決まっている。でなければ 皐月賞 幕開きできない。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

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 大阪杯 申し上げた上位連動 6レース中、5レース が貫徹されたレースだった。
 これと別に あるGⅠとの 第1回 からの 100%連動レースもまた、貫徹され 14年連続 となった。

 そして今週 桜花賞 去年は申し上げた 連動レース10レース中、7レースが貫徹。再度調べを入れる。今週該当 4月号82ページ コスモバルク 掲載である。


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