海外遠征戦を含め GⅠ4連勝 その連勝の端緒が去年、この舞台 天皇賞・秋 だった。通算、GⅠ6連続連対 ここまで 8戦6勝 2着2回 デビュー戦以外は全部重賞だから、ほぼ完璧な競走成績と云ってよい。
これが今回も衆目の見る大本命
イクイノックス ルメール 木村哲也 厩舎 シルク
この1頭である。今回、例えば 武豊 などは「ダービーでは負かしてる相手ですからね。チャンスはあると思って乗ります。」などのコメントで意気込みを示すだろう。
今回も勝てば 5連勝 全部GⅠ。だが、前週も 菊花賞 ルメールの騎乗馬、5連勝で 菊花賞 の大輪を射止める。
かつて、やはり勝っても当たり前、2着争いに徹すべきとメディアが騒いだ ビワハヤヒデ 休み明け、初戦 天皇賞・秋 で沈む5着。わたくしはこの 1993年 該当『優駿』ページから ネーハイシーザー 勝ちを見抜き、当時の金で 2万5000円 つぎ込んで 21万5000円 にした。当時はまだその程度。
どちらかと云うと、これもタイプの似た シンボリクリスエス 藤沢さんの最高傑作の1頭だが、同じく春のダービー2着を経て、3歳秋 天皇賞・秋 中山舞台だったが、これの勝利を契機に、2年連続年度代表馬でルドルフの老舗牧場の貫録を示す。
が、この名馬とて、休み明けだった 宝塚記念 1番人気 5着 に敗れる。
誰もが勝って当然と見る、衆目の頷く大本命。これが何時消えるか、馬群に沈むかを見抜き、見守るのもまたこのゲームの楽しみ。
わたくしの嗅覚では、今回、同じく5連勝のかかるGⅠ、同じく ルメール騎乗 でこの、どちらかと云うとどうでもいい意味不明な、世界ランク1位 イクイノックス 世界一の癖に、ドバイと云うローカルGⅠには遠征するが、凱旋門賞 初め、欧州の芝GⅠへの全くノータッチ。待たれていた秋の始動戦がここ。去年の鮮やか過ぎる後方からの差し切り。
この 秋の盾 過去8年では 1番人気 6勝 だがその前の8年では 1番人気 3勝 の推移で、5番人気が3連勝したのは 2012年~14年 どちらかと云うと、傾向が傾くレースとして運営されており、2桁人気勝利だと、わたくしが 戦後60年の年の終戦記念日の週の前後の動きが余りに妙で、これで週初めからこのブログの場でも申し上げたあの ヘヴンリーロマンス 14番人気 松永ミッキー最敬礼 まで遡る。
近年は実力上位拮抗模様である。
で、今回。まず今年は 3歳有力勢 出走が無いこと。遠征、短期免許 モレイラ 菊2着を経て、ダービー1番人気 だった ダノンベル-ガ で登場は無気味ながら、やはり イクイノックス 抜けた人気以外の上位は人気がばらけ、ほぼ
イクイノックス ルメール
これが抜けた人気で、単に相手探しで候補
ドウデュース 武豊
スターズオンアース デムーロ
ダノンベルーガ モレイラ
プログノーシス 川田将雅
この中からの2着探し、の様相。が、これ以外 春のGⅠホース ジャスティンパレス ジャックドール そして前4走 全部優勝馬から0.1差内で大負けの無い アドマイヤハダル らの怪しげなメンバーも揃い、もし1強不発で、それ以外の上位層の拮抗となると、どの1頭が抜けだし先頭か。非常に興味深い1戦となる。
去年が1頭大逃げ、粘り込みの極端な展開だったから、今回は、ゴール前の差し合い、激戦のスリリング2000だろうが、1強を前に名手らの腕、智慧にも注目を集めさせるレース。
13頭、現時点での登録と云うのも少なめでもしこのままの頭数だとするならば、今回
第168回 天皇賞・秋 主要連動
19年連続 過去22年で21回 の 連動
過去19年で18回 の 連動
過去18年で17回 の 連動
過去33年で31回 の 連動
この上位連動4レースが全部 〇枠〇番 で合致。このゼッケンを見据えると、この10月中、どうしても出現と見て来たあの 馬連 と云う組み合わせ。第一に疑われる。これら以外に 13年連続 100%の連動 もあるが、これも同じ 〇番ゼッケン を告げる。ここに イクイノックス なら諦めて本命視する。
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第66回 スワンステークス これは 準100% 今まで一度しか外れの無い 過去21年で20回 の 連動 に頼る。
4年前 菊花賞 優勝 ワールドプレミア であり、大塚亮一さん勝負服は皆様ご存じだろうが
2019年 第80回 菊花賞 優勝 ワールドプレミア
2023年 第84回 菊花賞 馬連 7番17番 = 最新 アルゼンチン共和国杯
もう明らかで
2019年 ラグビーW杯 日本 南アフリカ に敗れる 決勝トーナメント初戦
2023年 ラグビーW杯 日本 アルゼンチン に敗れ、プールD突破成らず
4年前は、結局優勝に至るが、南アフリカ国旗の勝負服の馬が勝ち、昨日、今年は アルゼンチン重賞 の決まり目で菊花賞が決まる。
これが向こうの方針、作為だったのか。
菊花賞 時節合致の ラグビーW杯 日本を破った相手のレース、挙行
しかも今年は日本に勝利したアルゼンチン、既に NZオールブラックス に敗退後の大一番である。日本の皇室の菊の御紋のレース。何故、これで ラグビーと云う特に御皇室に縁の薄いもの を持ち出すのか。まあ、国民的関心、注目がある以上仕様が無いが、日本へのエールではなく、日本を破った国への敬意。解からぬではないが、前回4年前は 優勝国 にもなり、また勝ち馬 ワールドプレミア の母 マンデラ これは、アパルトヘイトを終結させた歴史的大統領でクリントのラグビー映画にも登場する以上、疑いの1頭でわたくしもあの サトノルークス 2着 で馬券を頂戴したが、今回の菊は大きな意外。
この 天皇家御紋 = ファミリークレスト(家紋)
土曜東京 7R 枠連 6-8 10番15番
2着 8枠15番 ファミリークレスト 8番人気
申し上げたこの1頭。菊花賞 8枠サインでもあった訳だが、そして 京都競馬場イベント
10月中 開催 京都競馬場
賀茂競馬(かも くらべうま) 930年展
~ 京都の競馬 今昔物語 ~
これで日本御競馬のルーツで、馬の神事も行われる 上賀茂神社 から、
2023年 5月13日 京都10R 上賀茂ステークス
枠連 6-8 15番12番 16頭
この再現必至で、ファミリークレスト からの 枠連 4930円 頂戴したが、今回の菊へのサイン。1つ思い当たったのが
1981年 石原裕次郎 解離性大動脈瘤 生存率3% の大手術
これで生還したが、生還できなかったのが、昨日列島を走った訃報
もんたよしのり 解離性大動脈瘤 で 急死
これでの 裕次郎 命日 7月17日 = 7番17番 なら一応頷けるが、このデビュー当時は馬主 北島三郎事務所 所属だった人物の死去で、この アルゼンチン + 裕次郎と同じ病気 で、昨日の 菊花賞 演出されたのか。
今日 10月23日 故ジャニー喜多川氏 誕生日で、わたくしはこの月曜の紙面を飾る菊花賞馬、探っていたし、俗に 菊 とはジャニー氏が生存追い求め過ぎた少年相手肛門性交の標的を指す。
主要連動もかなり外され、余程の 非正規レース だったことが窺われるが、不審のまま。さらに調べ当たる事実は なでしこ賞 の週だったが
2011年 7月17日
FIFA女子ワールドカップ なでしこJAPAN 初優勝
この日付もまた投影された格好だが、皆がラグビーでがっかりも、また健闘への賞賛を覚える日々、サッカーのなでしこを思い出し、祝えと云うのも不可解。
まあ新装京都競馬秋のメイン舞台、7月17日 祇園祭山鉾巡行 の日付と定められていて、今年は確かにコロナ明け3年ぶりに正式な形で挙行された。この 京都三大祭、日本三大祭 と云う京都を代表する祭り。これを 鞍馬火祭 当日の昨日、露骨投影。低配当、上位決着だったことで 祝意 を込めた大方のファンの喜ぶ穏当レースだったと思われる。我われには誰でも獲れる、誰もが目が行く馬券は歓迎とは言えない。穴を獲ってこそのプロだからだ。
これで秋の ラストクラウン 3冠最後 ともに穏やかに終わったが、だからこそ、これから 波濤、悲鳴のレースが待っているのだろう。
今週 第168回 天皇賞・秋 頭数絞られ、メンバーは超豪華。またこのところの秋の盾、穏当なレースが続いており、去年 パンサラッサ 7番人気 大逃げの爽快! あとは 4枠 5枠 どちらが差してくるかだけで見守ったレースは忘れ難い。
この秋GⅠ、スタートから 川田 川田 ルメール と続いたが、今週またルメール イクイノックス 連覇 とはわたくしは思っていない。
11月号『優駿』発売、入手も待ち、この 秋の盾 今年は春の盾から、温めてきた事柄、読みがあり、また 〇〇〇原則 飽くまで10月末のレースなので、これが通用するなら結論は容易だが、だからこそわたくしは、これが外れる、囮だとの感触を持っている。
今度こそ伏兵が台頭し、この豪華メンバーが ジャパンカップ でまた会いましょう! と云うレース、人気馬肩すかしの波乱と見ている。
菊花賞もまた 最も重視すると申し上げた 19年連続の連動 8枠17番 発射で貫徹。20年連続となったが、この 秋の天皇賞 にも去年で 19年連続 となった連動があり、去年は 主要連動 8レース中、6レース貫徹のレースだった。13年連続 100% 連動も把握している。
前週、あの馬の出走が 天皇賞サイン とも疑われる。
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