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きさらぎ賞 何故、馬番 3番9番 と読み違い、馬番 3番8番 が正解だったのか。前記事でもその検証をいくつか述べたが、何処にどう、真実のサインが提示されていたのか。これは誠実に取り組む者として、検証せずにはおられない。読み違った。今度は頑張ろう、だけではアマチュアに過ぎない。
先ず、先週2月号『優駿』の該当58ページ。去年末の、ヤングジョッキーズシリーズのフィナーレを紹介した記事と写真。上段写真には 2017.12.28 と云う日付の刻印の大きな看板と勢揃いする出場メンバー達。土曜競馬は事実、この初代チャンピオン 臼井健太郎 その誕生日1月14日の競馬の再現で、だからこそその日の中山 京成杯 発射した3枠のコズミックフォースに同居していた ロジティナ 内田博幸 と同じ3枠のロジの馬 ロジクライ 内田博幸 優勝に終わった。
が、翌日日曜に向けたサインとは、この58ページに記された日付。この 2017YJSファイナルの舞台は GⅠホープフルS 当日の中山だったが、その日の裏の阪神のメイン
2017年 12月28日(木) 阪神11R ベテルギウスステークス
1着 4枠 8番 ルールソヴァール 幸英明 高木登
2着 7枠13番 スリータイタン 福永祐一 村山明
(16頭)
これを きさらぎ賞 10頭立てに換算すると、8番13番 = 10頭立て 3番8番 この裏の阪神メインこそ 3番 サトノフェイバー 8番 グローリーヴェイズ 正解提示であり、この58ページの暗示だった。
そしてもう1つの先週、2月号該当ページ68ページ。ここが現在の世界的名馬、注目の
豪州 ウィンクス ボウマン騎手 22連勝で コックスプレート 3連覇
わたくしはこれを、より日本競馬に引き寄せ、日本でもかつていたなぁ!と思い当たる1頭。同じく豪州の馬、豪州の騎手で、日本の障害の大一番 中山グランドジャンプ を3連覇した カラジ を暗示している、と解釈した。
その上で、馬名の似通った、同じ3文字馬名 カツジ このきさらぎ賞での配置枠の発射をも疑った。
この ウィンクス 3連覇 のページ写真に相当するレースこそ、
2007年 4月14日(土) 第9回 中山グランドジャンプ
1着 5枠 9番 カラジ スコット マスグローヴ (豪州遠征馬)
2着 7枠13番 リワードプレザン 五十嵐雄祐 藤原辰雄
(15頭)
この 9番13番 の きさらぎ賞 10頭立て換算こそ 9番 ダノンマジェスティ 3番 サトノフェイバー であり、わたくしはこれを最終的にも本線と見做した。
これが囮だった訳だが、実は カラジ に思い当っても、向こうはさらに踏み込み、現在のカラジ。この68ページのウィンクス同様、連戦連勝。向かうところ敵無しの別の強豪。それも、カラジと同じ障害の名馬に思い当って欲しかったらしい。無論、
オジュウチョウサン 昨年度 最優秀障害馬
実に、昨年GⅠ4勝も挙げ、文句無しの年度代表馬と思われた キタサンブラック これ以外に、この無敵の障害馬に投票した記者も居り、そのため満票での年度代表馬選出とはならなかったキタサン。それ程の、強烈な勝ちっぷり。今年には、実に障害の世界最高峰、現地ではダービー以上の注目を集める 英グランドナショナル への挑戦まで囁かれる最早歴史的ハードラーである。
この馬も障害8連勝中だが、その連勝開始の 2016年 中山グランドジャンプ この週に注目すると、やはり きさらぎ賞 が見えて来た。この障害の大一番は土曜。そして、週最大のメイン、平地のGⅠを見ると、先週昨日の きさらぎ賞 と枠順の上で、見事に重なり合っていた。
2016年 4月17日 第76回 皐月賞 8枠18番 ディーマジェスティ 二ノ宮厩舎 優勝
2017年 2月 4日 第58回 きさらぎ賞 8枠 9番 ダノンマジェスティ 松若 音無厩舎
実に、同じ 8枠のマジェスティ馬 そして、このレースと重ね見させたい、サイン作成者の意図。読み取れれば、納得できるのが先週週中の極めて不可解なニュース。
札幌2歳S覇者 ロックディスタウン 二ノ宮 厩舎 → 藤沢和雄 厩舎 へ転厩
これで向こうが言いたいのは、結局は 東京新聞杯 サトノアレス 藤沢和雄厩舎 2着 と、この 同じ 8枠のマジェスティ馬 の皐月賞の反映だった。
2016年 皐月賞 枠連 2-8 18番 3番 = 10頭立て換算 3番 8番
2018年 きさらぎ賞 枠連 3-7 3番 8番
兼ねて申し上げているが、不発の1番人気は別馬の発射サイン なのだが、同じ 8枠のマジェスティ 実はこの1番人気が不発で、これを徹底告知したつもりの前日土曜の最終だったのだが、この ディーマジェスティ の皐月賞に辿り着かせ、そのままの 枠連 2-8 などではなく、馬番 3番18番 の 10頭立て換算 これこそが、きさらぎ賞 正解だったのである。そして、これまた奇妙と云うか抱き合わせで、この年春の2つのクラシック、同じ馬が発射した2レース。
2016年 皐月賞 馬番 3番18番 = 2018年 きさらぎ賞 馬番 3番8番 10頭立て
2016年 ダービー 馬番 3番 8番 = 2018年 東京新聞杯 馬番 3番8番 16頭立て
この マカヒキ が共に発射した、2年前のクラシック春の2冠。皐月賞、ダービーの連続上演と云う、昨日だった。
8枠のマジェスティ 二ノ宮先生の最も近いGⅠのきさらぎ賞での再現、藤沢厩舎そのものの発射だった東京新聞杯。サインとしては整合するが、では何故
マカヒキ2着 の皐月賞 再現 に続き、マカヒキ優勝 のダービー 再現
何故、これが連続したのか。そして、何故 3番8番 と云う馬番が同じ日の2重賞で連続したのか。
これはまた、新たなメッセージであると考えられ、しばし、先週発、近い将来への何らかの布石であると見做し、しばし思い巡らせる。
先週、わたくしがまだ視野が狭く及ばなかったが、次の枠を凝視すべきだった。
2月3日(土) 東京 6R
7枠13番 シセイヒテン 伊藤工真 宗像義忠 13番人気 2着
7枠14番 アルマヘクトール 武藤雅 高橋文雅 14番人気
(16頭)
この特に土曜日、武藤雅の人気薄枠を狙うべきだった。最大根拠は
平昌冬季五輪 スノーボード 日本代表
鬼塚 雅 19歳女子 = 武藤雅 騎手
実に、過去2回の世界選手権で スロープスタイル で 2015年 金、2017年 銀。強豪であり、金メダリスト候補である。
節分で鬼が出る日、この 鬼塚さん と同じ、雅の人気薄 節分当日に上記の同居枠炸裂で
枠連 13700円 馬連 81880円
発射した シセイヒテン とは 飛天 であり、スノボーで巨大な空に弧を描くジャンプの形容だろう。
こちらのミヤビさんは、熊本出身。清正公も天を仰ぎ見られる筈。去年 アドマイヤミヤビ が勝利した、クイーンカップ の週の五輪出陣。絶対的に応援する。無論、今週ターフでも みやび~! と絶叫するレースが行われて当然。
今週の 第52回 共同通信杯 わたくしは先週の予告で〇枠だと思うが、過去15年で14回の連動、及び 過去13年で12回の連動 この2つが 〇番ゼッケン で合致。
また 第111回 京都記念 これは 17年連続と12年連続の連動 2つが 〇番ゼッケン で合致。
第53回 クイーンカップ は 17年連続の連動 及び 過去15年で14回の連動 がこれまた 〇枠〇番 で合致している。
詳細は、明後日 週中 水曜情報 でお伝え申し上げる。
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実に、東京を冠した重賞に、都知事と同じ百合の馬に、名護市長選にも出ている武豊 出陣。
発射も納得。
JRAは政治向き、選挙に関しては不偏不党かと云うと全然違う。第45回 総選挙 政権交代選挙となった、2009年 8月18日公示 の選挙投票日当日の2重賞は
2009年 8月30日 札幌 第4回 キーンランドカップ
枠連 4-6 で入線、4枠の2着馬進路妨害で降着 → 枠連 6-6
2009年 8月30日 新潟 第45回 新潟記念
枠連 3-3
枠の 4-6 とは 緑と青 で自民党のシンボルマークで、これを崩し、ゾロ目 6-6 に変更したこと。加えて、枠連 3-3 は当時の、民主党のロゴ。赤い玉が2個縦に並ぶ姿写しの赤い3枠のゾロ目。
都知事と市長選候補者との合体で 武豊 リスグラシュー となったのだろう。
実に、先月末、元フジアナ 有賀さつきさん 死去が明らかになった。無論、極めて中山競馬場的なお名前で、無論、皐月賞に影響する。