覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

朝日杯 正体の省察

2010年12月20日 17時00分06秒 | Weblog


 先週の第62回朝日杯、該当『優駿』11月号の62ページは、菊花賞優勝 ビッグウィーク の大見出しページだった。記事中に

   7月にようやく初勝利をあげた「夏の上がり馬」 ・・・・

 そう記されている。そのビッグウィークの初勝利とは7月10日だった。ページの副見出しには

   初勝利から107日での頂点

となっている。わたくしはこれらから、7月10日に注目した。そして辿り着いたのが次の事実だった。

   2010年7月10日 阪神競馬

   7R 3歳未勝利戦    4枠 8番 ビッグウィーク     川田将雅   1着 

   4R メイクデビュー    5枠 9番 アドマイヤサガス   川田将雅   4着


 62ページ記事の、菊花賞馬ビッグウィークの初勝利の日、アドマイヤサガスもデビューしていた。しかも同じ阪神、同じ川田将雅騎手である。さらに、今年の9月、朝日チャレンジカップの日

   2010年 9月11日 阪神競馬 

  10R 朝日チャレンジC  6枠 6番 キャプテントゥーレ   小牧太    1着 

   1R 2歳未勝利戦    8枠13番 アドマイヤサガス    川田将雅  1着

 朝日杯と同じ朝日のレースの当日、アドマイヤサガス が初勝利をあげていたのである。62ページ、6番 ビッグウィーク 川田将雅 わたくしはこれを、かつて皐月賞でも同じ 3枠6番 川田騎手 で優勝した キャプテントゥーレ の暗示。そしてそれを介し、同じ朝日のレースの日登場した アドマイヤサガス これの朝日杯発射サインと読んだ。朝日チャレンジCが、キャプテントゥーレの2連覇。これと重ね合う、朝日杯 小牧太の2連覇なのではないか、と。

 この読みが裏目だった。実際は、62ページの菊花賞。このレース当日、10月24日がポイントだったのである。

    菊花賞 当日 10月24日

    京都 4R メイクデビュー   2枠 2番 シゲルソウサイ   1着
    東京 5R メイクデビュー   8枠13番 リアルインパクト  1着 

 今回の朝日杯は、この2頭の枠同士で決まっている。

       3枠 5番 リアルインパクト      2着        
       3枠 6番 タガノロックオン 
       6枠11番 グランプリボス       1着 
       6枠12番 シゲルソウサイ  


 意外な優勝馬だったが、単純な、最終にグラスワンダーメモリアルが組まれた日、グラスワンダーの朝日杯優勝位置 6枠11番 同じ枠ゼッケンの優勝だった。

 この1頭だが、グランプリボス 現在の日本社会において、巨大なボスとは、凋落弱体の某広域暴力団関係者とは到底思えない。これは矢張り グランド(広大な)ボス(親分) で、わたくしはよれよれ気味の 菅直人首相 の暗示では、と見る。このよれ振りを大写しするデムーロの4コーナーでの他馬妨害、「仮免許」並のお粗末なコーナリングと云う演出だったと考える。

 2着がリアルインパクトだったことでもうこれは明らかに 真の接触 = 中国船衝突 を前提に造型されたレースだったのだろう。

     ロックオン(狙い定め)した故意の衝突(インパクト) 
     仮免総理のこの事案扱い

 民主党代表は自民党のように総裁ではないが、総裁は党の実質的代表で、首相サイドを暗示していると考えられるからだ。及ばぬ 3着 リベルタス=自由 だが、わたくしは、クラブサッカーW杯 に登場の南米王者 コパ・リベルタドーレス から採られていると見たが、この上位を見れば、政権に及ばぬ自民(自由民主党)を暗示していたと映る。


 もう一人浮かぶのは、今年2010年10月7日 亡くなった、親分こと大沢啓二というボスである。これが 107日での頂点 と云う62ページのメッセージだったのかもしれない。


 『優駿』1月号 発売された。注目の55ページは ・・・・

 常識的に 第55回 有馬記念 今週末の、今年最後の大一番。1番人気が予想される、牝馬ブエナビスタ これの勝ちはない。ブエナビスタは敗れる。

 そう考えられるのも、間も無く、あのことが起こる模様だからだ。待っていた。

 そして、間違いなく発射すると思われるのは 〇・・・・・・・〇 という脇にいる1頭の枠である。

 
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