12月4日に当院にて医療イノベーション埼玉ネットワークの一環として、「ニーズマッチングin東埼玉病院リハビリテーション科」と題するリハビリテーションの臨床現場からの医療デバイスアイデアの発表会が行われました(開催概要:http://j-ikou.com/event/h29/20171204_higashisaitama_pamphlet.pdf)。
これは埼玉県先端産業創造プロジェクトの一部の医療イノベーション分野の事業の一つのようで、過去にも多くの県内の病院で行われてきたものになります。
過去記事(情報交換会を行いました「埼玉県先端産業創造プロジェクト」)
今回は、おそらく初めてのリハビリテーション科限定のマッチング会だったようです。
というより、単一の診療科自体が初めてでしょうか?
個人的に多くの臨床デバイスアイデアがあったので、担当者の方々と調整する過程で特別にこのような形になりました。
臨床デバイスのニーズを有するスタッフの意見も集約すると、便宜的に定めていた上限の30題を越える結果になったので、すべてのニーズを発表できた訳ではないのですが…。
会の終了後には多くの企業の方々と挨拶させていただき、非常に有意義なものになりました。
実際に医療デバイス作成に名乗りを上げていただける企業がどれだけあるのか、その結果はまだ届いてないのですがとても楽しみです。
少しでも医療者および患者にとってより良いもの、便利なもの、インパクトのあるものが開発できて、それが市場に出て世の中に還元できるか…。
このような会が多く開催され、非常に斬新なアイデアなどが臨床現場から発信され、それを企業が形にできることが今後も増えてくれば、と思うと非常に夢がありますね。
ニーズマッチング会発表場面
東埼玉病院リハビリテーション科ホームページはこちらをクリック
これは埼玉県先端産業創造プロジェクトの一部の医療イノベーション分野の事業の一つのようで、過去にも多くの県内の病院で行われてきたものになります。
過去記事(情報交換会を行いました「埼玉県先端産業創造プロジェクト」)
今回は、おそらく初めてのリハビリテーション科限定のマッチング会だったようです。
というより、単一の診療科自体が初めてでしょうか?
個人的に多くの臨床デバイスアイデアがあったので、担当者の方々と調整する過程で特別にこのような形になりました。
臨床デバイスのニーズを有するスタッフの意見も集約すると、便宜的に定めていた上限の30題を越える結果になったので、すべてのニーズを発表できた訳ではないのですが…。
会の終了後には多くの企業の方々と挨拶させていただき、非常に有意義なものになりました。
実際に医療デバイス作成に名乗りを上げていただける企業がどれだけあるのか、その結果はまだ届いてないのですがとても楽しみです。
少しでも医療者および患者にとってより良いもの、便利なもの、インパクトのあるものが開発できて、それが市場に出て世の中に還元できるか…。
このような会が多く開催され、非常に斬新なアイデアなどが臨床現場から発信され、それを企業が形にできることが今後も増えてくれば、と思うと非常に夢がありますね。
ニーズマッチング会発表場面
M1(PT)
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