最近、同業他社と話をする機会があったのですが、その際に出たいくつかの話題の中に”自分はバイク通勤しているけれど、最近見かけるのはスクーターばかりになったねぇ”という話がありました。
実は私もバイク通勤。しかもかなり通勤には不便な2サイクルのオフロードバイクで、これは?ツーリングクラブの皆さんはご存知なかなりの”迷車”。通勤途上でエンジントラブルに見舞われたり、ミッションが逝ってしまったり実に愉 . . . 本文を読む
オフロードファンライドとセルフツーリングで企画者である私の考え方を表現してみたのですが、ここではオフロードファンライドの魅力とその楽しみ方について皆さんにお伝えできればと考えています。
オフロードファンライドのコースやガイドの構成について常に私が気を配っている要素はクロスカントリー・ライディングという要素です。最近のオフロードバイク雑誌などを見ていると、走ることを楽しみたいならモトクロスコース . . . 本文を読む
海外ツーリングの思い出①を読んだ方は海外ツーリングを中心に手配を行っているのに、海外ツーリングに行こうという意思に水をさすような意見に受け取られた方もいらっしゃるかもしれません。
私が言いたかったのは、”海外ツーリングをしたからって自分が偉くなったわけではない”の一言に尽きます。
これは海外旅行そのものについてもいえる事なんですが、旅行経験を自慢するために旅行したりという動機を一度 . . . 本文を読む
前にも同じ趣旨の事を書いたかもしれませんが、私は自分が企画しているオフロードのグループツアーをツーリングとして扱われる事にかなり抵抗があります。何度言ってもバイク関連のメディアではツーリングの括りで取り上げられてしまうのですが、これは日本に同様の”遊び方”が存在しない証拠かもしれませんね。少なくとも雑誌編集者の頭の中には存在しないのでしょう。
かく言う私自身はまったくのツーリングライ . . . 本文を読む
ちょっと悪ガキがかっている人物が多いガイドたちのなかでおそらく一番紳士なのかもしれません。オーストラリアのビンス・ストラングはオーストラリアンサファリの日本人向けサポートプログラムなどでも実績のある人物。
他のガイドとは違って、普段はインバレルの町でVince Strang Motorcycles and Power Equipmentを経営しているバイク屋のオヤジである。1992年のニューサウ . . . 本文を読む
私個人にとって、もっとも自信を持っている企画がオフロードファンライドである。類似の企画は他社でも扱っているかもしれないけれど、少なくとも”旅行会社”に分類される会社が企画しているオフロードツアーとは明らかに一線を画する内容、そしてその内容に沿った運営をこなしてくれる現地ツアー会社のガイドたちを私は非常に誇りに思っています。
カナダのガイド、デイブ・マーティンデールは私が一番最初に一緒に仕事をす . . . 本文を読む
E&Gでは他社と違った企画としてバイクツアーを扱ってきました。これは私、永持がその昔、海外をバイクで旅行していたり、バイク屋でメカニックをやっていたりという経験から端を発しています。
そのあたりに興味をもってホームページをチェックしていただいた方は大体わかったかもしれませんが、混乱している部分もあるのでココで再度説明しておきます。
まず、大きく分けて、”セルフツーリング”と”オフロード・ファ . . . 本文を読む
レンタカーやレンタルバイクといった自分の足を手に入れると、交通機関の時刻表に制約されることもなくなり、旅の範囲は飛躍的に広がります。たとえば、バスツアーでは1時間しか立ち寄ることのない場所に1日滞在してみたり、逆に1日かけて回らなければならないところも、自分の行きたい場所だけに絞り込んで半日で回ったり、あるいは公共の交通機関ではいけない場所のホテルに宿泊してみたり、使い方はいろいろ。交通渋滞のな . . . 本文を読む