![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/95/12be234556077ae4b622922bde33418b.jpg)
11月24日
少し早めに起きだして地図をチェック。何度も走ったコースなのですが、実は今回は少しだけ道の選択を変えてバスが走るルートでショートカットしようという目論見です。各区間の行き先の地名と道路の番号をメモ書きして準備します。あとは大体の方角を頭に入れておきます。
チェンライで朝食を食べてから市場でコーヒーを飲んで宿へ帰る道すがら、お客様から
”今日のルートも遠いんでしたっけ?”
との質問。
実は今日、明日は走行距離はそれほど長くなくて、ツーリング中日の今日は毎回、早めに宿について洗濯するのが恒例行事。その事をお伝えすると、
”昨日寄れなかったワットルンクを見てからチェンコンへ向かうというのはさすがに無理ですか?”
というわけで、少し戻って、ワットルンクンの内部を見てからチェンコンへ向かうことにしました。このルート、戻ったことがないので途中で一瞬道を間違いましたが無事ワットルンクンの内部も見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/5a/22de300652cba32dae5bbeb4a1320076_s.jpg)
再びチェンライへ折り返して新ルートでチェンコンへ向かいます。最初の目的地はパヤ メンライ。今日の時間だとここで昼食になる見込みです。
新ルートもあっさり克服して昼にはちょうどパヤメンライ。ここはスーパーカブで旅するタイ北部のページのトップにある写真のバザールがある町です。バザールを軽く見学したのですが、どうやら最近は早く閉まってしまうようで、片付けの真っ最中でした。
昼食を取ろうとお店を探すのですが、いつもここではなかなか見つけられません。一度街の出口まで走って、バザール近くに引き返して昼食。
ここからのルートはとても分かりやすいのでお客様に先頭を走る事を提案することが多々あります。今回もここから先頭を譲る事にして、地図からルートの割り出し方や、太陽で大体の方角をつかむ方法や、道標に現れると予測される地名などをお話しして出発。
15時頃には無事チェンコンに到着。ゲストハウスでシャワーを浴び、洗濯を干した後はいつものようにメコン河沿いを散歩しながらビールを飲みに出かけます。
チェンコン税関のある船着き場の広場がお祭り広場になっています。ここでもロイクラトーンが行われる様子。しかも今日行われるようで、チェンマイで見逃した事を残念がる必要はないのかもしれません。
夕暮れのメコン河を眺めながらビールを飲んで夕食をとっていると、川沿いの道にどんどんと屋台がオープン。灯篭流しの灯篭を売る店や気球(コームローン)を売る店も出ています。日が暮れるとポツリ、ポツリとコームローンを飛ばす人が現れました。
写真で見た、チェンマイで一斉に上がるコームローンを期待していた私たちにとっては散発的に上がる気球は少し拍子抜けです。とはいえ、少し酔いが回ったところでお客様がコームローンを購入。お祭り広場へ向かいます。
ライターを持っていなかった我々は近くで灯篭に火をつけていた地元の若い子達に火をつけてもらったのですが、このコームローン上げ、実は結構デリケートな作業であって、やり方を知らない私たちは結局彼女たちに完全に手伝ってもらいました。言葉が通じない、得体のしれない外国人のコームローン上げを自然な感じで手伝ってくれた姿がとても印象的で、チェンマイでもチェンライでもあるいは明日行くメーサイでもない、いかにもチェンコンらしさを感じることができました。
3個セットだったコームローンはいずれも無事空に飛び立っていきました。我々はぼちぼち歩いてタイマッサージに立ち寄ってから宿へ帰りました。まだ時刻は早いので、チェンマイで象に乗りに行ったときに買ってここまで持ってきたタイ焼酎を二人で飲みながらここまでの印象や、これから行く街の事、今まで行った国や街の話などを話していたら、いつの間にか500mlの焼酎は空になっていたのでありました。
少し早めに起きだして地図をチェック。何度も走ったコースなのですが、実は今回は少しだけ道の選択を変えてバスが走るルートでショートカットしようという目論見です。各区間の行き先の地名と道路の番号をメモ書きして準備します。あとは大体の方角を頭に入れておきます。
チェンライで朝食を食べてから市場でコーヒーを飲んで宿へ帰る道すがら、お客様から
”今日のルートも遠いんでしたっけ?”
との質問。
実は今日、明日は走行距離はそれほど長くなくて、ツーリング中日の今日は毎回、早めに宿について洗濯するのが恒例行事。その事をお伝えすると、
”昨日寄れなかったワットルンクを見てからチェンコンへ向かうというのはさすがに無理ですか?”
というわけで、少し戻って、ワットルンクンの内部を見てからチェンコンへ向かうことにしました。このルート、戻ったことがないので途中で一瞬道を間違いましたが無事ワットルンクンの内部も見学。
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再びチェンライへ折り返して新ルートでチェンコンへ向かいます。最初の目的地はパヤ メンライ。今日の時間だとここで昼食になる見込みです。
新ルートもあっさり克服して昼にはちょうどパヤメンライ。ここはスーパーカブで旅するタイ北部のページのトップにある写真のバザールがある町です。バザールを軽く見学したのですが、どうやら最近は早く閉まってしまうようで、片付けの真っ最中でした。
昼食を取ろうとお店を探すのですが、いつもここではなかなか見つけられません。一度街の出口まで走って、バザール近くに引き返して昼食。
ここからのルートはとても分かりやすいのでお客様に先頭を走る事を提案することが多々あります。今回もここから先頭を譲る事にして、地図からルートの割り出し方や、太陽で大体の方角をつかむ方法や、道標に現れると予測される地名などをお話しして出発。
15時頃には無事チェンコンに到着。ゲストハウスでシャワーを浴び、洗濯を干した後はいつものようにメコン河沿いを散歩しながらビールを飲みに出かけます。
チェンコン税関のある船着き場の広場がお祭り広場になっています。ここでもロイクラトーンが行われる様子。しかも今日行われるようで、チェンマイで見逃した事を残念がる必要はないのかもしれません。
夕暮れのメコン河を眺めながらビールを飲んで夕食をとっていると、川沿いの道にどんどんと屋台がオープン。灯篭流しの灯篭を売る店や気球(コームローン)を売る店も出ています。日が暮れるとポツリ、ポツリとコームローンを飛ばす人が現れました。
写真で見た、チェンマイで一斉に上がるコームローンを期待していた私たちにとっては散発的に上がる気球は少し拍子抜けです。とはいえ、少し酔いが回ったところでお客様がコームローンを購入。お祭り広場へ向かいます。
ライターを持っていなかった我々は近くで灯篭に火をつけていた地元の若い子達に火をつけてもらったのですが、このコームローン上げ、実は結構デリケートな作業であって、やり方を知らない私たちは結局彼女たちに完全に手伝ってもらいました。言葉が通じない、得体のしれない外国人のコームローン上げを自然な感じで手伝ってくれた姿がとても印象的で、チェンマイでもチェンライでもあるいは明日行くメーサイでもない、いかにもチェンコンらしさを感じることができました。
3個セットだったコームローンはいずれも無事空に飛び立っていきました。我々はぼちぼち歩いてタイマッサージに立ち寄ってから宿へ帰りました。まだ時刻は早いので、チェンマイで象に乗りに行ったときに買ってここまで持ってきたタイ焼酎を二人で飲みながらここまでの印象や、これから行く街の事、今まで行った国や街の話などを話していたら、いつの間にか500mlの焼酎は空になっていたのでありました。
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