実は、この夏からちょこちょこ淡水魚を捕まえてきては水槽で飼育している。
最初は、子どもたちとの水質調査や水生昆虫の調査などで川に入っていたところ、自分で淡水魚の世界も知りたいとなってきたためだ。
やっといくつかの種類の見分けや生態がなどが分かり始め、その種が住む地域環境の差や、滋賀県内の魚たちがおかれている状況などが実際の釣りなどを通して見えてきている。
琵琶湖南部では、田んぼの小さな用水路や葦帯によって守られてきた生態系が、ほとんどなくなりつつあることを感じる。
ブラックバスやブルーギルだけでなく、なんと外来種が多いことか。
picture:ドンコ
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