先日久しぶりに京阪電車に乗りました。
京阪膳所から唐橋前まで、距離は短いですが、ゆっくりとした時間。
JRでは感じない、生活感や時間の流れを感じることができます。
途中母校の前も通り、夕方の帰宅中の学生たちの乗降もあり、懐かしさも感じました。
唐橋前からは徒歩で自宅へ。
小学生時分に、友だちと時々遊んだ神社に立ち寄り、車では通れない路地を抜けて、小1時間ほど。
当時まったく気づいていなかったのですが、神社に二ノ宮金次郎の石像や、奥に小さな森があったのです。
適当に歩くと、20年ぶりに歩いた道もありました。
家々の垣根越しに当時と違った景色が見え、小学生の頃とずいぶん見方が変わったものだなぁと、意外と新鮮な気持ちで歩きました。
「まっすぐに」、「急いで」、「考えた通りに」をしなかったおかげで、いろいろ楽しむことができました。
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