久しぶりに、裏山の音羽山へ行ってきました。
何ヶ月?いや1年あまり行っていないかもしれません。
お昼前に家を出て、すぐに山道へ入り登っていきます。
尾根へ出たところで、「今日はどちらへ行くか」考えます。
その1:長等公園や山科方面(パノラマ台があり、景色や紅葉もきれいそう。よく行っている)
その2:岩間寺方面(久しく行っていない。)
で迷ったあげく、棒切れを立てて、倒れた方に行くことにしました。
棒切れが倒れた方は、岩間寺方面。
てくてく歩いて行きます。
先ほどまで時折ハイキングの方などに出会いましたが、岩間寺方面では全く人に出会いません。
細い道ではクモの巣にひっかかりながらです。
結局山を降りるまで、誰にも出会わず、山を独り占めのハイキングでした。
久しぶりに歩いて、山がますます荒れていくように思えました。
松枯れが進み、松の木がいたるところで倒れていますし、コナラなども枯れ始めています。
そのためでしょうか、あまりドングリも見られませんでした。
また、イノシシや鹿による食害らしき跡も多く見られました。
このままほっておくと、山はどうなるのでしょうか。木々は倒れ、開けた所に生えた芽は鹿に食べられ、イノシシが斜面を削り、そのうちはげ山になってしまうのかもしれません。
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