琵琶湖
2006-09-07 | 環境
今年は、琵琶湖へでかける仕事がいくつか重なり、様々な角度から琵琶湖を私自身も体験しています。
湖上体験学習では、北湖から南湖までを、竹生島のカワウから、沖島のくらし、南湖の泥・プランクトンまで様々なものを観察し、長浜市環境塾では、久しぶりに琵琶湖岸で泳ぎ、そしてこども環境特派員事業では、うみのこに乗船しました。
360度静かに波ひとつない凪や、船が大きく揺れてグラグラする状況、飛び込みたくなるほど深く吸い込まれそうな透明な水、藻がからんで思わず「ゾー」としてしまう波打ち際・・・いろんな琵琶湖がありました
最近は、琵琶湖で泳いだ経験のあるこどもたちが減っています。
大人も琵琶湖から遠ざかっているのでしょう。
「琵琶湖は汚い」というイメージが強くあるようです。
きれいだ、気持ちいい、すばらしい 琵琶湖を伝えていきたいです。
嘉田知事も子どもたちと琵琶湖の水をぐっっと飲み干しておられました。
知事いわく「熟れた水」だそうです。
子どもたちも一斉に「美味しい!!」
(8月18日こども環境特派員事業にて)
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