毎日ぐずついた日が続きますが、もうすぐ夏休み。
10年間、毎年椋川キャンプを実施しています。
椋川のおじいさん、おばあさんには本当にお世話になって、キャンプの時にはもちろん、ちょこちょこ顔を出した際にも、いろんな椋川のことを教えてくださいます。
増えている野生生物のこと、その奥にある森のこと、椋川の歴史のこと、戦争時分のこと、農のこと、自然のこと、政治のこと、衣食住すべてのことをお話しして下さって、そして何度もお話ししてくださっても、すべてが新鮮です。
先日、本当に久しぶりに椋川に行ってきました。
変わらない風景の中にも、椋川で頑張ろうとしておられる新しい若者の方、田んぼや畑の今年の様子、おじいさん、おばあさんの日々の暮らしが、椋川の涼しい空気の中に漂って来ます。
今年も子どもたち、サポーターと共に、大切なものを探しに椋川で過ごして来ます。
キャンプの概要は、環境レイカーズHPへ
(現在、8/19~21の2泊3日のキャンプはキャンセル待ちです。)
子どもたちと同じ視点で、地域から学び、支えてくださるサポーターの方も募集しています。
ちなみに、椋川ではモリアオガエルが木の上でなく、田んぼのあぜに産卵するそうです。木の上だと何かに食べられてしまうから、電柵のある田んぼ内に産卵するのか?不思議です。
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