山の幸
2006-06-02 | 椋川
2ヶ月ぶりに椋川へ
ゆっくりとおしゃべりをして、春から梅雨へと移り変わる自然の様子や、数年来問題となっている鹿による農作物の被害の様子などを聞きました。
「山へフキを取りに行こう」とのことで、お供させていただき、斜面に生えているフキを高枝切バサミでチョキチョキと落としました。
本来フキは庭先に勝手に生えてきて、刈るのが難儀するほどだったのですが、里へ降りてきた鹿が電柵のしていないところは、食べつくしてしまっているのです。
山から湧き出ている清水をゴクリと飲んで、またこの夏、キャンプで子どもたちと美味い水を飲みたいなーと(以前知っていた水とは違う湧き水です)。
また、いつもお世話になっている方々の家を回りながら、みなさんの様子や鹿の出具合、自然の様子などを聞きました。
毎度感じることですが、椋川に行く度に、おじいさん、おばあさんが長年の経験から知っておられることを教えてもらい、感謝感謝です。
山の斜面にはタニウツギかな?がたくさん花を咲かせていました。
椋川では「コワメシバナ・オコワバナ」と呼んでいるそうです。
よくオコワバナはタデの赤い花を指していることが多いのですが、場所が違えば言い方も代わるようです。
分校の裏手には、銀竜草が咲いていました。
久しぶりにみました。
フキは今、灰汁だしをしているのですが、朴の葉を使った朴葉飯を教えてもらい、夕ご飯にしました。
温かいご飯にきな粉とお塩で味付けをし、朴場でくるみます。
しばらく置いておくと、熱で朴葉の香りがご飯に移ります。
朴の香りが漂い、普段の食事がお祭りの気分になりました。
ゆっくりとおしゃべりをして、春から梅雨へと移り変わる自然の様子や、数年来問題となっている鹿による農作物の被害の様子などを聞きました。
「山へフキを取りに行こう」とのことで、お供させていただき、斜面に生えているフキを高枝切バサミでチョキチョキと落としました。
本来フキは庭先に勝手に生えてきて、刈るのが難儀するほどだったのですが、里へ降りてきた鹿が電柵のしていないところは、食べつくしてしまっているのです。
山から湧き出ている清水をゴクリと飲んで、またこの夏、キャンプで子どもたちと美味い水を飲みたいなーと(以前知っていた水とは違う湧き水です)。
また、いつもお世話になっている方々の家を回りながら、みなさんの様子や鹿の出具合、自然の様子などを聞きました。
毎度感じることですが、椋川に行く度に、おじいさん、おばあさんが長年の経験から知っておられることを教えてもらい、感謝感謝です。
山の斜面にはタニウツギかな?がたくさん花を咲かせていました。
椋川では「コワメシバナ・オコワバナ」と呼んでいるそうです。
よくオコワバナはタデの赤い花を指していることが多いのですが、場所が違えば言い方も代わるようです。
分校の裏手には、銀竜草が咲いていました。
久しぶりにみました。
フキは今、灰汁だしをしているのですが、朴の葉を使った朴葉飯を教えてもらい、夕ご飯にしました。
温かいご飯にきな粉とお塩で味付けをし、朴場でくるみます。
しばらく置いておくと、熱で朴葉の香りがご飯に移ります。
朴の香りが漂い、普段の食事がお祭りの気分になりました。
うまいの??
きな粉に、お塩で美味しいです。
ご飯は炊きたてが、一番。朴葉の香りが移ります。
お弁当などに持っていくと、行楽気分でいい感じ。
けど、父は「青臭いな」の一言。