ecoecoな生活

きちんと暮らすこころがけを忘れないための日記
*ほぼワインな生活*

人間万事塞翁が馬

2005-12-30 | ひとりごと
まさしく今の私の心境を表す言葉です。
詳しい意味、電子辞書で調べてみました。

「塞翁」は昔中国で、北辺の国境近くに住んでいた老人のこと。ある時、その老人の馬が
逃げてしまったが(不幸)、まもなくその馬が優れた一頭の馬を連れて戻ってきたので、人々が祝福した(幸)。ところが、老人の子がその馬に乗って落ち、ケガをしてしまった(不幸)。だが、ケガをしたおかげで、若者たちのほとんどが戦死をしたというのに、老人の子は兵役をまぬがれて死なずにすんだ(幸)という故事。

人生、思いがけないことが幸福を招いたり、不幸につながったりして、誰にも予測がつかないということ。また、だからやたらに喜んだり悲しんだりしてもはじまらないということ。

昔の人はうまいこと言ったもんですね。
今の私はまさしくこれ・・・。

年内のやるべきことは、やったので、あとは、また来年ということで・・・。
幸せな写真を2枚ほど。。。




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師走

2005-12-23 | 日々のできごと
早いものでもう師走。
長いこと更新できませんでした。
クリスマスももうすぐだというのに、我家には、クリスマスのかけらもありません。

去年は庭のミモザの枝でリースを作り、玄関に飾ったりしていたのに、
今はとてもそんな気持ちになれません。

実は、今、近所の緑地帯に開発の話があり、地域住民、自治会を交えて反対運動の真最中なのです。その地域住民の代表に我が夫がなったので、いろいろ交渉ごとで忙しい日々を送っています。

詳細は、解決のめどが着いたらお知らせしますが、
私は今深い悲しみのなかにいます。
我家の借景でもあった森が根こそぎ破壊され、更地になってしまうのです。
その森には、うぐいすやメジロ、シジュウカラなどたくさんの野鳥がやってきて
私たちを楽しませてくれます。
夏には、ひぐらしが鳴き、その木陰は目にも涼しく、心を癒してくれました。
その緑をもう来年は見ることができない。悲しくて涙が出てきます。

人は緑がなければ生きていけない。
今真剣にそう思います。

そんな中、寄せ植えを作ったり、ボランティアの花壇の花を植えたりしていたら、
不思議と心安らぐ自分を発見しました。
悲しみでいっぱいになった時、庭に出て、ビオラの寄せ植えに水やりをします。
次はどんな寄せ植えを作ろうか考えます。花の本を見ます。

私は今そうやってこころの平安を得ているような気がします。

でも昨日うれしいことがありました。
実は昨日は私の誕生日でした。自分でも忘れていました。
そんな中、娘が誕生日プレゼントをくれたのです。
娘からのプレゼントは初めてです。
すっごくすっごく嬉しかった!

もらったものはこれ↓ 


お風呂の入浴剤みたいなものです。
娘のお気に入りのLUSHの製品です。
コメント (4)
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