ecoecoな生活

きちんと暮らすこころがけを忘れないための日記
*ほぼワインな生活*

週末はワインで!

2006-09-30 | ワインが好き
 青葉台東急ワイン売り場 2400円くらい

このところ週末毎にワインを飲んでいる。
金曜の夜からだから、週に3本は空けていることになる。
ブログの記事もワインネタばかりですね。

 青葉台 しんかわ 1600円くらい

先週飲んだのは、写真の2本とイタリアワイン。
この2本には共通点があって、
フランス南部ラングドック近くのヴァンドペイ。
vin de paysというのは、地酒とか○○地方の酒という意味らしい。

我家にしては、高いワインですよね。
値段の差のとおり、しんかわのワインは 労働者のワイン。
東急のワインは、貴族のワインといったところでしょうか?
(おっとこれは、東急のワイン売り場のソムリエさんの言葉です。)

でもね、でもね、この前シャトーモンペラを飲んでしまったからでしょうか
舌がモンペラの味を求めてしまうみたいなんです。
この2本、おいしかったけどもの足りない・・・(^^;)

そういえば、今日、東急のワイン売り場でヴォーヌロマネの試飲をやるっていってたっけ。
あのロマネコンティを作っているロマネ村のワインで、3000円くらいのワインが試飲できるそうです。
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シャトーモンペラ飲んでみました

2006-09-08 | ワインが好き
漫画”神の雫”で一躍有名になった
シャトーモンペラの2000年を飲んでみた。
神の雫に登場するのは、2001年。
ヴィンテージ違いのモンペラ,スーパーのチラシに載っていたのを
目ざとく夫が見つけ、早速買いに走った。

そしてうやうやしく飲み始めたのだが、
最初に決めたことがあった。
それは、「ゆっくり飲もうね」っていうことだった。

最初の一口、
お互いの感想を言い合う。

口当たりはまろやか、でものどの奥でえぐみのようなものがひっかかる・・・。
「えっ!こんなものなの?」

1本3000円以上のワイン。
我家では4本分に値する。
こんなはずはない、と信じて待つこと30分。

二口目、
さっきよりは、まろやかフルティー。

そして開栓後、一時間。
ワインは口当たりもまろやか、そしてのどの奥でもフルティーさが残り
おいしくなったのだ。

これはまさしく花開いたと言う感じ。
こんなことなら1時間たってから飲みたかったね
と夫と語りあったのでした。

それを傍らで見ていた娘。
「なに神の雫ごっこしてんのよ!」だって。

確かにモンペラはおいしかった。
ボルドーの5大シャトーにもおとらないというけれど
そもそもその5大シャトーものを飲んだことない身にとって
その価値がどれほどのものかはわからないけれど、

確かにおいしかった。

たまには、神の雫ごっこも悪くないね。
コメント (4)
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ワインのダイヤモンド

2006-09-02 | ワインが好き
9月になったとたん、なんだか吹く風も涼しく感じる。
セミの声も心なしか元気がないような・・・。
夏が終わってしまうのね。
子どもの夏休みも終わったし、そろそろこの夏のことも整理しておかないと、
ということで、

この夏の目的その3

ワイナリーに寄って、おいしいワインをたくさん買って帰る!です。

本当は小布施ワイナリーに寄るつもりでいたのだが、
八ヶ岳のキャンプをしていたところからは
帰りに寄って帰るというにはあまりに遠かった。

小布施ワイナリーには、冬に行こうと思う。
HPにもその方がセラーとかゆっくり案内できるって書いてあったし・・・。
小布施には絶対行きたい理由があるのだが、それはまたこの次に。

そこで急遽、北野呂醸造に行くことにした。
そこは、テニス仲間のKさん御用達のところ。
中央高速、一宮御坂インターチェンジを降りてすぐ、本当に帰り寄って帰るという感じになった。

ぶどう畑の中の細い道を迷いに迷って、やっとたどり着いたところは、
農家の中庭にぽつんとある試飲所。
「えっ!ここがワイナリー?」っていう感じのところだった。
まだまだ現役で農作業をしていると思われるおばあちゃんが試飲させてくれた。
いつもは若夫婦が相手をするそうだが、この日は子どものテニスの試合の応援とかで
いないとのことだった。

まずは、よく冷えた白ワインから始まり、たくさん試飲させてもらった。
それもほとんど私が。だって夫は運転手なんだもん、しょうがないよね。
そこで見つけたおいしいワインが写真のサンセミヨン2002。
サン セミヨンというのはぶどうの品種。これの2004年も飲んでみたけれど、
断然2002年がおいしかった。


そしてこれが「ワインのダイヤモンド」

ブドウが吸収したミネラルとワインの酒石酸との結晶で、これはワインの品質が良く、まろやかな証拠と言われているとのこと。
琥珀色したまろやかな白ワイン。
赤ワイン好きの我家には珍しく、即買い、それも2本。
いつ飲もうか思案中。
もちろん一升瓶入りのウイン・ワインも買いましたとも。

帰りには売り物にならないという桃を1箱、おじいちゃんがお土産にくれた。
一宮の桃っておいしくて有名だそうで、そのとおりとってもおいしかった。

なんだかとっても得した気分。
コメント (2)
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