ecoecoな生活

きちんと暮らすこころがけを忘れないための日記
*ほぼワインな生活*

十二国記  

2021-05-31 | ひとりごと

今日は5月31日月曜日

仕事を辞めてから、曜日の感覚が全く無くなりました。

毎日が日曜日な感じです。

 

可燃ゴミの日、ビン缶の日、燃えないゴミの日と曜日は結構大切なのです。

なので毎朝カレンダーを見て、今日は〇月〇日〇曜日と指さし確認するようになりました。

 

そういえば、以前出勤途中に毎朝出会うおばあさんが「今日は〇月〇日〇曜日ですよね」

と話しかけてくることがありました。

今の私はそのおばあさんと一緒です。

小さくてかわいらしいおばあさんでした。

学生が住むようなワンルームマンションの玄関先で道行く私を待ち構えていたのです。

きっと一人で住んでいたのでしょうね。

ここ数年ぱったりと見かけなくなりましたが、

どこか施設に入られたか、ご親族と同居されたかしたのでしょうか。

 

今日は5月最後の日ですね。

月曜日ビン缶の日です。

夫が朝早く出しに行ってくれました。 

夫よサンキュー!

 

「十二国記」は30年来続く小野不由美さんのファンタジー小説。

 

新刊の『白銀の墟 玄の月』(全4巻)やっと読了。

新刊といっても刊行は2019年11月。

図書館で1冊ずつ借りながらゆるゆると読んでまいりました。

 

ファンタジー小説って若いころからあまり興味がなく読んだことがなかったのですが、

15年前のあることをきっかけに、十二国記を知ることができました。

 

15年前のあること。

その話はまた次回に。

 

新刊の感想。

驍宗様に出会うまで長すぎるよ、長かったあ~というのが感想です。

2020年には続編の短編が出る予定でしたが、延びているみたいですね。

この新刊(長編)が出るのに18年もかかったというのですから、

気長に待ちますね。

小野不由美先生がお元気で執筆活動を続けられることを祈っています。

 

eco

 

 

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太極拳

2021-05-28 | ひとりごと

今 やってみたいことのひとつに太極拳があります。

何故、太極拳か?

ちょっと前にBSNHKで再放送していた ”プレミアムカフェ 水野美紀 中国 太極拳の神髄を求めて”

という番組を見たからなんです。

 

仕事を辞めてから、BSNHK見ること多くなりました。午前中はずっとTVつけてる感じ。

こんな生活でいいのかな?

定年退職した男の人みたいだな。(一応定年女子ではあるけどね)

そういえば 「定年女子」というドラマも再放送されていますね。

人って誰かのためとか誰かの役に立っているって感じることがないとやる気がでないものです。

今の私がそんな感じ。

 

話がそれました。

 

太極拳といえば、老人が公園で健康のためにやっているラジオ体操みたいなものと思っていたのですが、

全然違うことがわかりました。

もとは武術であること、最後の方で女優の水野美紀さんが修行の末、自然の気を捉え、

一見優雅な動きの中に力強さとパワーを感じさせるまで体得した姿に感動したのでした。

 

単純な私はいろいろ感化されやすいので、やってみたいことが次から次へと浮かぶのですが、

今はそれが太極拳なんです。

近所でやっているところもありそうなので、試してみたいのですが、コロナ禍の今それもままならず。

ワクチン接種が進んで、早く収束してくれるのを願うばかりです。

 

いつかやってみよう、のいつかは来ない。

やってみたいことはすぐにやってみようと考えるようになったのは、

やはり身近な人の死を体験したからです。

母親代わりだった叔母の死、義母や義父、義姉の死、そして友人の若すぎる死。

 

私、自称20年来のミリラー(岡田美里さんのWEBでの追っかけ)なんですけど、

ある時ミリさんが人間の死に方は4つしかないって言うんです。

 

1.病死

2.事故死

3.自殺

4.  他殺

そして

5. 老衰

なるほど、ですよね。

できることならボケずに老衰で死にたいけど。。。

死だけは誰にも平等に訪れるもの。

そう思うとどんな人にも優しくなれる気がします。

 

太極拳はこのコロナ禍が落ち着いたら是非やってみようと思っています。

 

写真は16年ほど前に初めて作ったハワイアンキルトのクッション。

キャシー中島さんのハワイアンキルトの本に魅せられて友人に教えてもらいながら作ったもの。

当時はいつか娘が結婚するときにハワイアンキルトのベッドカバーかタペストリーを持たせたいなぁなんて考えていました。

今アラサーの娘はそんな気配は全くなく。。。

かごいっぱいに生地だけはたくさん買い込んであるので、

コロナ自粛のこの時期、有り余る時間を使ってハワイアンキルトをまた始めてみようと思っています。

針に糸を通す拡大鏡みたいなものが必要かもしれませんが。

 

eco

 

 

 

 

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おかえりモネ

2021-05-26 | ひとりごと

「おかえりモネ」

 

先週から始まったNHKの朝ドラ

私はBSで朝7時30分から見るのがここ最近のルーティンになっています。

というのも、この5月から完全無職になったからです。

以前は7時半には家を出ていたし、朝ドラは土曜日のまとめ放送みたいなものを時々見る程度でした。

正確には4月の中旬から年休消化で家にいたので、「おちょやん」も見ていました。

おちょやん、いいドラマでしたね。ちょっと「おしん」に通じるところもあったりして面白かったです。

 

で、

おかえりモネならぬ、「ただいまeco」なんちゃって。

 

暇にまかせて久しぶりに覗いたブログ。

最後の投稿は6年も前のことでした。

当時99歳の義父との沖縄の旅のことを書いたものです。

その義父も101歳でこの世を去りました。

最後はずっと眠っているようでした。

 

ロマンチストだった義父は若いころからずっと詩を書き留めていて、

ある時、自身でワープロを駆使した詩集を息子、娘に見せたのでした。

詩の大半が大好きだった沖縄が舞台です。

先の大戦の沖縄戦で負傷し捕虜になった収容所時代のものもありました。

詩のひとつひとつに日付が記されていました。

 

心を打たれた詩はいくつもあるのですが、長いものが多いので、短いものをひとつだけ以下に。

 

「姫百合の塔」

人生を経済的にしか

思考を観念的にしか

持ち得ない人は

何んと云う悲しい性だろう

利害を超えて

合理を超えて

観念を踏みつけて

素朴な情熱に生きよう

(昭和21年9月頃 収容所にて)

 

義父の話をもっと聞きたかったなと思います。

写真は義父の大好きなフクギ並木と備瀬の海。

葬儀のあと分骨をしてこの備瀬の海に散骨したのでした。

義父もきっと喜んでくれていると思います。

 

eco (ただいまブログ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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