実施日時:2020年1月28日(火) 14:50~15:50 [1時限]
実施校:戸塚南小学校 5,6年生 21人
教科名:特別活動ぐんぐんドリーム
単元名:燃料電池
授業計画:エネルギーの使われ方について説明、実際にエネルギーを作ってみる、まとめ
講師:東京ガス株式会社 埼玉支社
実施場所:教室
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戸塚南小学校では、5年生と6年生を対象に、将来のことや環境のことといった分野について見聞を広げてほしいという目的で「特別活動ぐんぐんドリーム」を年に数回実施しています。
その1つとして、今回のエコ・スクールンは実施されました。
タイトルは「燃料電池って何だろう」。
この授業は、東京ガス株式会社が実施している出張授業のメニューの1つで、
環境に優しいエネルギーである燃料電池について、実験を通じて学んでいきます。
はじめに、家で使っているエネルギーについて考え、電気はどのようにして作られているか学びました。
色々な電気の中でも、大気中に二酸化炭素を排出しない(=水しか出さない)、水素と酸素との化学反応によって電気を作る「燃料電池」について説明を聞いた後、
いよいよ、実際に自分たちで発電体験
水素と酸素を反応させると・・・
LEDが光りました
プロペラも勢いよく回り、オルゴールからは音楽も流れてきました
「燃料電池は、すでに身近なところでも使われています。
都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて、お家で発電することもできるようになりました。各家庭で発電すると、電気を遠くから運ばずにすみますので、エネルギーを効率よく使うことができます。
ガソリンの代わりに水素を入れて走る、燃料電池を使った自動車も登場しています。」
「大切な地球を守り続けるために、エネルギーを上手に使う方法を、一人ひとりが考えていきましょう!」
エネルギーについて学び、実際に自分たちで電気を作ってみる体験の授業、あっという間の1時間でした。
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水しか出さない究極のエネルギーがあることを知り、子どもたちは未来に希望を持ったようです
私たちに都市ガスを届けてくれている、東京ガス株式会社ならではの授業でした。(浅羽理恵)
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