江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「越谷市保存民家」 製作中です

2013年11月12日 | 江戸小物細工 Selections

母屋の建物が完成しました。

作り始めたときはとてもここまで作れるとは思っていませんでしたので

屋根がなんとか出来上がってやっと全部を完成させることが出来そうに思えてきました。

 

製図などは全くの素人なので自分なりに試行錯誤を繰り返しながら

建物にあった屋根を作るのが最もたいへんな作業でした。

 

なかでも玄関の屋根は反っているのでとても難しかったです。

 

 

 

 

 

 

これからは長屋門と土蔵を作ります。

硝子戸や障子の大きさは幅1~1.2㎝で高さは3㎝くらいです。

みんな開閉できるように作ってあります。