
こんばんは 今日朝早くに息子が夫の実家のお兄さんの葬儀に
夫を新幹線で連れて行ってくれたので ホッとしました
昨年9月に私たち家族4人で行って
元気なお義兄さんに会って来たので本当に良かったです










私は久しぶりに1日時間が出来たので上野公園に行って来ました
公園入口の見事な大イチョウは紅葉してきたかしら
って
しかし行ってみてビックリです 写真のようにバッサリとカットされていました
今年は見事な黄葉が見られなくて もったいなかったですね
いろいろと事情があるからなのでしょうけど

上野公園には数えきれないくらいに来ていても
「上野の森美術館」には来たことがなかったので
初めて行ってみましたら「フェルメール展」をやっていたので
ちょうどよかった~と思って並びましたら
反対側の方にとんでもなく大勢の人が並んでいて


これが前売りを買っている人の列ですって
延々と公園を取り巻いています


それであっさりとあきらめて

博物館の前を通って



国立西洋美術館の前に行ったら「ルーベンス展」をやっていて
ここは人が余り並んでいなかったので 入って観る事にしました
私が入ってから続々と人が増えてきましたけど
今日は時間があるので ゆっくりと1枚ずつ鑑賞しましたけど
所詮 芸術作品の素晴らしさまでは私には判りませんでしたけど
めったに見る機会がない絵画を見られて良かったです

さらの公園の奥に向かって散歩?しながら歩いて行ったら

一番奥の方にパンダのいる動物園があります

ついでだから「東京都美術館」まで足を延ばしたら
なんと「ムンク展」を開催中との事で
これは是非とも「ムンクの叫び」を観なくては…
しかも今日は 65歳以上は無料の日ですって
ラッキー です
私はちょうど時間帯が良かったみたいで そんなに並ばなくて入れたのですが
帰る時にはすごい事になっていました
ムンクの絵はとてもたくさんありましたが「叫び」の絵の近くに来たら
2列になってさらに一列になって
パンダを見る時と同じように(私はまだ観た事がないですけど
)
「立ち止まらないでください」「歩きながら見て下さい」って
あの絵は何を叫んでいる? それとも驚いているの
と
思いながらも特に調べたことはありませんでしたが
今日はしっかりと手帳にメモしてきたのでここに書いてみます
夕暮れに道を歩いていたー 一方には町とフィヨルドを眺める
太陽が沈んでいくー 雲が赤くなった 血のようにー
私は自然をつらぬく叫びのようなものを感じたー
叫びを聞いたと思ったー 私はこの絵を描いたー
雲を本当の血のように描いたー 色彩が叫んでいたー
この絵が <生命のフリーズ>の <叫びとなった>
印刷物より
と このように書いてありました
何しろ薄暗い会場で急いでメモしたので間違いがありましたら
お許しくださいませ
係の方から写真はダメですけど 書くのは結構ですと許可を頂きました
この絵の叫びの意味が ほんの少しは判ったような…