江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

最後の一足?

2009年03月28日 | 江戸小物細工 Selections

この靴は「超お買い得の靴がありますよー」と同じ会のメンバーでもある
山の店のオーナーの一声で迷うことなく買ってしまった靴です。

今はいている靴を買った時にはいつまで山に行かれるかわからないと思って
ずいぶん迷って買ったのに・・・
やはり「超お買い得」という言葉には弱いのかもしれませんね~

夏には故郷の山「白山」に登る予定があるのでとても楽しみなのですが、
果たして登れるかどうか自信がないのですが・・
もう一度あの素晴らしいお花畑を見られるといいなーと思っているところです。




2階建ての家

2009年03月25日 | 江戸小物細工 Selections
作りかけの「小さな合掌造り」を後回しにして
2階建ての家を作っています。
どんな家ができるでしょうか?

休日に出かけることが多くなってなかなか進みませんが、
趣味なので楽しみながら作っています。

作り始めて面白くなってくると家事がおろそかになって、
夕食の支度をさぼったりすることもあったりして・・

2009年03月22日 | 江戸小物細工 Selections
大好きな春がやってきました。
桜が開花して我が家のシュンランも咲き、いろんなところにいろんな花が
咲き始めました。

この時期になるといつも「兼六園」の雪つりはもう外しただろうか?
最近のお花見の風景はどうなのだろうか?と故郷を思い出します。

娯楽の少なかった子供のころ、親戚の人たちもみんな集まって
ごちそうをたくさん持って行った「兼六園」での楽しかったお花見の風景が
思い出されます。




伊予ヶ岳~富山

2009年03月17日 | 江戸小物細工 Selections
3か月ぶりに山に行ってきました。「青春18きっぷ」を使い4時間近くもかかって登山口に着きました。
千葉の山はさすがに暖かく、一足早く「山眠る」から「山笑う」の季節へと移っていました。
厳しくて寒々しい景色から、山全体があきらかにふっくらと柔らかみを帯びた印象に変わっています。
久しぶりに懐かしい「里山」の風景に出会い、気心の知れた仲間の人達と山を楽しんで心の洗濯ができました。