江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

「琵琶」を観賞してきました。

2009年06月14日 | 江戸小物細工 Selections

        初めて琵琶の音色と独特の歌いまわしを生で楽しんできました。

        「美話 十面十色」と題して小椋佳さんがナビゲートで出演されました。
        プログラムにはなかったのですが一部の中で島崎藤村の「罪なれば」という作品
        で琵琶の弾き語り?も披露されました。

        一般に琵琶は一人で演奏するものだそうですが新しい試みとして
        複数の奏者での演奏や創作琵琶歌なども演奏されました。

        二部では十人の奏者がそれぞれの役になって物語を演じたのですが
        普通の演劇と違って動きがまったくないので一時間はちょっと長過ぎた感じがしました。
        

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。