8月13日、区内施設「源心庵」にて台湾の小学生6人を含めた夏季日本語研修にいらした方々へ日本文化を紹介し、ゲームなどをして共に楽しみました。
浴衣(ゆかた)と甚平に着替え、箏の演奏を楽しみました。今回は小学生のための小さな箏も用意し、演奏後に実際に触って体験していただきました。その後、お茶の作法を学びました。皆さん畳の上に座るのが苦手の様子でした。お菓子のあと抹茶をいただき、あらためて日本の茶道の奥深さに感銘されていました。手製の「すごろく」も披露し、ゲームなどを楽しみました。
午後は「かちかちやま」の紙芝居で始まりました。小学生たちは初めて見る紙芝居に興味しんしん。続いて、竹笛ならぬ「ストロー笛」、竹とんぼならぬ「紙とんぼ」作りで、全員に遊び方を指導しました。そして写真の「南京玉すだれ」。小学生たちも指導者の手振り、身振りに合わせて上手に演技していました。笑いの絶えぬ、楽しい一日があっと言う間に終了しました。