母と散歩

今週前半思いたって出かけてきました

母と浅草で待ち合わせ

ポカポカ陽気の中、チャンスとばかり水上バスに乗りました





　　　　　　　　　　　　　　


船着場から見たスカイツリーとアサヒビール本社と炎のオブジェ



　　　　　　　　　　　


水上バスを浜離宮庭園で降り数時間おしゃべりしながら歩きました

秋晴れでコート無しで歩ける気温

真っ青な空と木々の色がきれいでした








　　　　　　　　　　　　　　　


普段妹夫婦と暮らしている母なので

私が上京しても子供たちの部屋に行って帰るだけで

なかなか二人で出かける機会がなかったのですが

電話で話した時に「スカイツリーが見たい」と言ったはずでした

はずと書いたのには訳があります

浅草を歩いていて話を聞いたところ

どうもスカイツリーが出来上がったら「上ってみたい」だったようです

妹も忙しいだろうし、私が連れて行ってあげようと

気を回しましたが早とちりだったようです







浅草までの電車も心配で迎えに行くと行ったら

直通でバスがあるから分かっていると…

友人と遊びに来るらしいのです



水上バスも乗ったことがある

浜離宮も行ったことがあるという母に

「東京だよおっかさん」を気どりたかった私の計画は

スタートから崩れました

高齢とはいえ、毎日ジム通いが日課の母には

手をとって歩いていても私が連れて歩かれているようでした（苦笑）





　　　　　　　
　　　　　　　　　船からのスカイツリー


帰りの船を船着場のベンチで待ち

時間が迫ってきたら次々に人が集まり

ほとんどが外国人で、大柄な人達の列が出来ました

すると母がいない！

今までここに掛けていたのに、どこ？

人の気も知らないでちゃっかり先頭で順番待ちをしてました

小さな母は外国人の中に埋もれて見えなくなっていたのです





計算違いもありましたが

まだ元気な母にホッとする反面

このような散歩があと何回出来るのかななどと考えた１日でした