庭を見回っていて
花が咲いているのに気が付いたオステオスペルマム
1日中日が照って
消えてしまう場所なのに
オステオスペルマムが残っていて咲きだしました
しかもスプーン咲き
花びらがねじれたような咲き方で
「ニンジャ」とも言います
変り咲きなのに残っていて咲きだしたのでうれしい!
色が似ていますが
バーノニア・ノベボラセンシス
バーノニアしか覚えられません
花数が増えてきました
ギンセンカです
種ができる部分が透き通っていて好きです
クレマチス・マダムジュリアコレボン
背が低いですが
赤い色が目立ちます
一昨日仙台に出掛けました
十数年ぶりです
独身の頃は月に一度は電車で仙台まで出かけていました
主に洋服や靴の買い物でしたが
友人と駅前からアーケードを通り
お店をはしごして夕方駅に戻るコースでした
昔の面影はありませんが
この日は残暑が厳しく
午後に待ち合わせした友人からは暑いから藤崎本館まで
地下鉄で行きなさいとアドバイスくれたのですが
昔のようにアーケードを歩いて見たかったのです
若かりし頃を思い出しながら
駅からアーケードを通って藤崎本館まで歩きました
店舗からの冷気が通っているのか
涼しくて心地よかったのです
昔は見向きもしなかった花屋さん
今は八百屋さんに目が向きます
面白いものを見つけました
エノキの下の部分だけを組ませたもの
これをステーキにして食べるの?
気になりましたミズは昨年初めて食べましたが
実があるの?
めっちゃ美味しい!が気になりました
帰り足なら買えますが
まだ目的の半分も進んでいません
私が仙台まで出かけてきた目的の一つがこれだったのです
ネットで画像は見ていたのですが
どうしても実物が見たくなりました
写真を撮りたいと断って
先生に一つ一つ案内してもらい撮りました
小さなパーツをいくつも用意して作成する工程は
ビデオで見せてもらいました
中でも香水瓶が多いです
あとは蓋物とか盃もありました
ブルー系の花が好きなので
どうしてもブルー系に目が行きます
蓋の部分の模様も繊細だこと
実物には手が出ないので
ポストカードにしました
眺めていられるので飽きません
次は東京で開催される時にまた見に行こうと思います
ガラス好きですが
いろんな作家さんがいます
こんな才能がうらやましい!
午後は友人と待ち合わせ
食事とおしゃべりを楽しみ夕方の新幹線で帰ってきました
充実した1日でした
オステオスペルマム、スプーン咲きがかわいいですね。
ウチ辺りではなかなか見かけない種類です。
東北方面はここ数年ご無沙汰していますが
仙台はもう18年前になりますが秋保温泉旅行で行きました。
駅周辺の歩道橋記憶にあります。
コアガラス展の様子興味深く見せていただきました。
ガラス工芸というと吹きガラスや切子はよく目にしますがコアガラスは見たこともありません。
どんな技法なのか調べてみたのですが
可なり技術のいる立体表現なんですね。
模様は後から描くのでなく小さなガラスパーツを本体制作中に熔かしつけるとありますが
連続模様など全然狂うこと無くキレイに収まっているところが凄いです!
私もこの中で「きさご縞香水瓶」好みです。
このきさごとはあの巻貝のことですよね。
海の色ブルーに巻貝の白、ステキですね。
オステオスペルマムのスプーン咲き、今まで何度も育てたのですが長く持ったことがありません。
鉢で大事に育ててもダメだったので、まさか地植えのものが残るとは思わなかったのでビックリです。
私も仙台駅というと歩道橋を覚えています。
そこを通ってアーケードに入ってと記憶をたどっていきました。
大きくは変わっていませんでしたが、昔両側の店舗を見ながら進んだものですが、知らない店ばかりでした。
コアガラスが、紀元前16世紀ごろの最古の技法なんだそうですね。
それを引き継いでいる方がいて、こんな素敵な作品に出来るなんて素晴らしいです。
そうです、そうです、巻貝のモチーフなんだそうです。
工程はビデオで見せてもらいましたが、気が遠くなるほど細かい作業でした。
きさご縞香水瓶のブルーに惹かれました。
沢山展示してありましたが、1点選ぶならこれにします!
我が家は数回の地震でお気に入りのガラス製品が
割れてしまい、好きなものほど壊れる経験をして、
新しいものは諦めていました。