シテ島の花屋さんで

花見たさにシテ島の花屋さんに

島と言ってもセーヌ川の中洲で

シテ島とサンルイ島があり橋で渡れるので島という感じはしません

ノートルダム寺院から近く見学の後にシテ島に歩きました

花屋が４列ほど並んでいて、到着と同時にワクワクしました








花の種のディスプレーもいくつかありましたが

一つ一つを見ると日本でもお馴染みの花で

フランス語で表示されていると何か素敵な花のように見えてしまいます

１袋が意外に高く、これなら苗がいくつか買える…

なんて現実的なことを思ってしまいました






花屋さんの天井から吊るしてあった鉢

観葉植物に詳しくないのですが

何故か葉の模様に惹かれ写しました

娘はこんな系統の植物が好きでいくつか育てているのですが

足を止めて、今にも「これください！」と言いそうでした




　　　　　　　　　

ピンクに細く巻いてある部分が開く前の葉で

それもまた可愛い

そしてよく見ると花が咲いていました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう娘は欲しくなったようです

「無理だよね」

自分に言い聞かせるようにつぶやいています

「検疫とか難しいんじゃないの…　」

「だよね…」


名前を聞かれても草花と違って見たことがない

帰ったら名前を調べて日本で買えるか調べて欲しいと約束させられました

いまだに名前が分かりません

この画像を見てご存知の方がいらしたら、どうぞコメントください








シテ島を後にしてセーヌ川沿いに歩き

セーヌ川クルーズで、船上からパリ市内見物をしました

夕方になっても明るく８時過ぎにようやく薄暗くなります

そのせいか、朝ホテルを出て散々歩き回っているのに

１日が長く感じられます






一旦船を降りてエッフェル塔へ

上りたかったのですがそのための列が長い行列

並ぶ時間は惜しい

「上ってもエッフェル塔は見えないんだよ」と娘

上ることには賛成ではなかったのでホッとしたようです







エッフェル塔から覗いた町並み