高い位置で咲いているのに気が付いた
ポール・セザンヌ
黄色１色で模様がありません
ちょっと見は黄色のバラです
いおり
真珠貝
庭はほんの少しのバラだけ
載せる花も少なくなりました
来年用のネモフィラが広がっています
プリムラが埋もれています
場所によってはしっかりした苗になっています
アジサイが寒さでこんな姿になっています
行方不明になっていたカマが出てきました
あの時一生懸命探しても見つからなかったのです
こういうことが多くなりました
カマ、ハサミ、シャベル、
置き忘れです
直ぐに見つかる時もありますが
今回のカマは数週間行方不明でした
ギウンセンカが残っていました
この姿が好きなんです
開きそうな花も残っています
大きな苗は片付けたので
これはこのまま残しましょう
来年のこぼれ種になります
軒下でルビーネックレスが元気です
花も途切れずに咲いています
ぷくぷくとおデブちゃんです
どれの花かな？
ドルフィンネックレスもジャンプしています
寒暖差が激しくて
きょうの午前中は暖かく
動きたくなりましたが
午後からは上着を羽織っていない腕が冷えてきました
今朝の新聞で見つけた川瀬滋さんの文章の一部ですが
気になって読み返しました
「あれをやるべき、これをやるべき」などと
このべきべきという言葉の響きには要注意だ
その音があなたの頭の中にへばりついてしまう前に
ボキボキにへし折ってしまえばよい
ベキベキはボキボキに
こんな内容でした
何故か心に響きました
日頃の自分の行動を思い返しました
まさしく今まで生きてきた中で
べきべきと行動してきたのです
まるでそれが正しいかのように
自分がそうすることで落ち着くことを優先させてきました
しばらく前に娘にその日のいくつもの外出先を話したときに
それはね、その日一日でやらなければないことではないのだよ
その日でなくても済むものは延ばせばよいし
無理はしないのと言われました
日頃の私の性格を知っているからこそのアドバイスでした
だれも見ているわけでもなく、誰かが望んでいることでもないことを
時間いっぱいに押し込むことはないと
きょうはこうするべき
ハードでもきょう済ませれば安心という自己満足で
今まで行動してきました
自分の頭の中がべきべきになっていました
やりたいことはきょうもあったのですが
日差しの中、庭を眺めることを優先して
急がない庭仕事は延ばしました
やさしい色のビオラが目に入りました
