実は、昨日から今日にかけて、blog更新がなぜ減ったのか?と言えば、『ハイエクの大予言』渡部昇一著李白社を読んでいたからです。
ナチスドイツを鋭く批判した『隷従への道』の著者であるハイエクの勉強会で野田首相も含む松下政経塾生だった人たちが学んだ内容をまとめた書籍です。
現代日本政治において、国会衆院で可決した「税と社会保障の一体改革法」がいかに悪政策であるかがこの書籍で端的に分かります!
どうか以下のソビエト連邦崩壊前に言及していたハイエク氏の警鐘を味わっていただきたいと思います。
「工場の国有化とか、農地の集団経営化などはこれからなくなるであろう。そして国家がこれからなしうる国民の自由に対する攻撃は税金の形になるであろう。その税金は福祉とか社会保障などの名目で高くなるであろう。そして国民の自由は次第に失われ、国家は衰退するであろう。しかしそのプロセスは、生産主題の国有化のような形ではなく、非常に穏やかに進行するであろう。と言っても究極的な結果は同じである。経済は不振になり、国民は貧しくなり、自由は失われてゆくであろう」
という事になります。
社会保障費をひたすら税金に頼る政策は国民を貧しくすることを学んでいるはずの野田首相!財務省の洗脳から目を覚ますのは今ですよ!
ナチスドイツを鋭く批判した『隷従への道』の著者であるハイエクの勉強会で野田首相も含む松下政経塾生だった人たちが学んだ内容をまとめた書籍です。
現代日本政治において、国会衆院で可決した「税と社会保障の一体改革法」がいかに悪政策であるかがこの書籍で端的に分かります!
どうか以下のソビエト連邦崩壊前に言及していたハイエク氏の警鐘を味わっていただきたいと思います。
「工場の国有化とか、農地の集団経営化などはこれからなくなるであろう。そして国家がこれからなしうる国民の自由に対する攻撃は税金の形になるであろう。その税金は福祉とか社会保障などの名目で高くなるであろう。そして国民の自由は次第に失われ、国家は衰退するであろう。しかしそのプロセスは、生産主題の国有化のような形ではなく、非常に穏やかに進行するであろう。と言っても究極的な結果は同じである。経済は不振になり、国民は貧しくなり、自由は失われてゆくであろう」
という事になります。
社会保障費をひたすら税金に頼る政策は国民を貧しくすることを学んでいるはずの野田首相!財務省の洗脳から目を覚ますのは今ですよ!