TOKYO2020 五輪開催決定に思う

東京五輪開催決定は、久々に日本にとって明るいニュースだと言えますね。

当然いままでにない経済効果（予想では総額3兆円）を見込めますから、「取らぬ狸の皮算用」をはじき出す動きもあると思いますが、ここはひとつ素直に前向きに、3兆円と言わずに日本全体の経済全体のパイをさらに押し上げる政策を集中させることを提案したいですね。

リニア新幹線も、現状では東京から名古屋までの開通が2027年の予定ですから、なんとか五輪開催に合わせて開通できれば、世界へのアピール効果抜群だとは思いますが・・・

最先端の都市防災の整備に向けての動きも活性化させたいし、開催初日が2020年7月24日を想定しているようですから、真夏の猛暑日対策も必須ですね。（これは世界中から集まるアスリートの健康維持のためにも大切な観点です。）

テロ対策も今から充分に考えて、競技場党の開催範囲がコンパクトにまとめられていますので、ぜひ実行に移したいものです。

とにかく2020年平和裏に五輪を東京で開催したいですね。

間違ってもそれまでの間に、近隣他国に対して「領土的野心をむき出しにするみっともない外交をしないように」お願いしたいものです。