「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

中華帝国による沖縄属国化が侵攻中!(その2:世界遺産:「首里城」展示内容が超怪しいぞ!続き)

2015年02月16日 | 中国共産党問題
そうそう!

この「世界遺産:首里城」という言い方も、巧妙な中華帝国史観かもしれません。

なぜなら2000年12月に世界遺産登録されたのは「首里城跡(しゅりじょうあと)」ということで、その時点で破壊されて、過去何回も焼失の憂き目にあった昔の首里城がはいっているわけではありませんよ。
あくまでも登録は「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」なのであって、けっして現在の「復元された建物や城壁」はその範囲ではないのですよ!

と言うことは、いまさらにしてちょっと不覚をとった気がしますが、この「首里城の建物や城壁の復元プロジェクト段階」で、すでに隠された意図が含まれていたと言ってよいでしょうね!

あの建物全体に塗られている「朱色」も、なんとも日本的な色味ではありませんね!本当に「過去のものを忠実に復元したのか?」大いに疑問があります。
これで、潜在意識で直感したことがわかりました。

そして、本来は宗教的機能を果たしていた「京の内(けおのうち)」という聖域にある「御嶽」も、現在、首里城復元と同時に立ち入り禁止となっており、聖地を失った「無神論・唯物論の首里城」になり下がってしまっているようです。

すなわち本物の首里城とは、琉球王国の祭政一致の象徴的存在だったわけです。

本当に世界遺産として現在の首里城展示に入場料を支払ってみる価値があるのか?
見事に無神論・唯物論の中華覇権思想を洗脳されるだけで、それすら疑いたくなってきます。

まさに「紫禁城の黄昏(たそがれ)」ならに「首里城の黄昏」を感じますね・・・


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