「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

日本政府は中国船による日本EEZ内海保船への調査中止要求に屈するな!

2012年02月20日 | 中国共産党問題
本件は中国共産党政府並びに人民解放軍(海洋局など所詮偽装です)による日本のEEZ内権益を侵犯する蓄積戦略による確信犯的行為です。

作戦行動の手順は、

●日本のEEZ内である事は初めから百も承知で、まず日本がどのように正式に抗議するかを見ています。

●直ちに抗議してくれば様子を見る振りをして再び堂々と領海を侵犯します。

●そして徐々に侵犯する海域を広げ、頻度を高めていく行為に出ます。要は、領海をどこまで実行支配できるか試しているのです。

●相手国が根負けするまで続けますので、初動での正式な抗議と毅然とした対抗措置が必要です。

以下ご参考にどうぞ。

【記事】

■中国船、日本のEEZで海保船に調査中止を要求

(読売新聞 2月19日(日)23時18分配信)
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000756-yom-soci

 海上保安庁は19日、同日午後7時30分頃、沖縄県久米島沖の北北西約170キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、海洋調査をしていた同庁の測量船「昭洋」が、中国国家海洋局所属の「海監66」から無線で調査の中止を要求されたと発表した。

 同庁によると、中国船は「中国の法令が適用される海域」と調査中止を要求。これに対し、昭洋は「日本のEEZ内であり、正当な調査だ」と回答し、海洋調査を続けているが、中国船は午後10時半現在も昭洋に並走している。

外務省は同日、中国政府に「中止要求は受け入れられない」と申し入れた。

 現場は、日中間の地理的中間線から約110キロ日本寄りの海域。


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