民主党は選挙戦大幅に見直し、国民に「謝罪行脚」せよ！

案の定、公示日から三日目で、「仮想敵」を自民党にした民主党の選挙戦術がすでにまったく機能していない事が大手新聞各紙の世論調査で判明しています。

むしろ「失政に関して何も反省していない政党」という実態だけが伝わり、見事に逆効果になっていると言えるでしょう。

まあ、戦術レベルの問題ではなく、そもそも民主党政権に対する駄目だし世論が確実に形成されているわけから、これ以上傷口を広げたくなければ、「比較第一党の議席を確保する」などという目標を早々に取り下げて、ひたすら全国の立候補者に「まず国民に反省の弁を述べて徹底的に謝罪せよ」と指令を出すべきです
ね。

よもや管前首相のように開き直りの自己弁護に終始するような醜態をさらしてはいけません。

現在の民主党政権に自民党を批判する資格はありません。その結果が今回の世論調査に反映していると思われます。

さて、困っているのは民主党政権だけではなく、亡国マスコミもそうでしょう。無理やり民主党から好材料を拾い出したくても出てこないからです。

さらには日本維新の会や日本未来の党も、自ら墓穴を掘るような党の代表の発言が連発されており、今後の選挙戦を通じて、国民からのますますの反発が予想されます。

とにかく民主党公認候補の皆様には、身の振り方を考えた後、選挙の戦い方を大幅に見直し、誠心誠意、国民に「謝罪行脚」していただきたいと思います。