「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「トランプ脅威論」は実は「左翼ジャーナリズム壊滅の危機」という自らへの脅威論だ!

2017年01月11日 | 外交・安全保障問題
 トランプ次期大統領が正式に就任すれば、米国が本格的に保護主義になり、世界の秩序への脅威だと言いながら、中国の覇権主義には何ら疑問を呈することのない左翼ジャーナリズムがなぜ国内で飯が食えているのでしょうか?

市場原理の中で左翼ジャーナリズムが淘汰されないのは、やはり「左翼利権」があるからでしょうね。「左翼論調で飯の食える環境」がずっとあるからでしょう。

「ナショナリズムや保守を叩いて飯を食っているジャーナリズム」が存在し、せっせと庶民がその情報取得に金を払っているからですね。要は「左翼市場」が常にあるからです。これも見事に戦後GHQにやられましたね。

日本国内に左翼の因子を常に残して活動させておけば、健全なナショナリズムは国内に根づかずに、そして、中道左派でしかない自民党を保守と思わせて、右翼のイメージダウンを狙った街宣右翼のネガティブキャンペーンによって保守=避けたい極右になります。この左寄りのステレオタイプの刷り込みが戦後の日本人の中にあるからです。

ましてや「エセ保守」と「真正保守」の違いなど解読不能というところでしょうね。

もう左翼ジャーナリズムに金を払う左翼マスコミのスポンサーになるのは止めませんか?すべての日本企業に言いたいですね。この左翼マスコミとの共存共栄の世界から離れませんか?

領空・領海侵犯には、即撃墜や撃沈が常識という事がわからない国民ばかりではこまりますよ。主権国家としての領土意識がまったく欠落している国民ばかりでは困りますよ。

明らかな他国のミサイル発射実験を「飛翔体通過」などととぼけて傍観している政府ではこまりますよ!

トランプ次期大統領は「強いアメリカの復活」を言っているのです。オバマ大統領のような八方美人で結果的に米国の国益と国際秩序を衰退させる政策はいっさいとらないわけです。

だからこれからは「強いアメリカの脅威になるかならないか」というリトマス試験紙が働くわけで、その米国と強い同盟関係を結ぶと言う明確な宣言が、結果的に日本を守ります。さらに、自主防衛に舵を切って日本が「自分の国は自分で守る」という体制を整えれば、逆に米国は安心して日本と共に同盟国の利益を守るために闘うでしょうね。それが中国の覇権主義への最大の抑止力となる。

中国の息のかかった左翼ジャーナリズムにこの構図がわかる認識力がないのですよ。(と言うか知ってもらいたくないのでしょうが)

昨年の米国大統領選における米国メディア、ジャーナリズムの敗北でまだ気付きませんか?

トランプ脅威論は実は「左翼ジャーナリズム壊滅の危機」という自らへの脅威論なのですね。単なる「トランプ脅威論」しか指摘できない左翼ジャーナリズムは日本には必要ありません!

まだ誰も言っていないと論点だと思いますので今から言わせていただきます。

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