「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

民主党政権の3年半は、労働組合に会社経営を任せたのと同じ事!

2012年12月20日 | 衆参ねじれ国会問題
亡国マスコミがちっとも総括してくれないので一言。

簡単に言えば、民主党政権の3年半とは、

「一度私たち労働組合に会社経営をさせてください!」

と言う言葉に株主総会で騙されて、株主が会社経営を任せてしまったのと一緒だったのです。

たとえば、

案の定、いつも「ベースアップせよ!手当をよこせ!」と経営者に要求ばかりしていた労組は、「手当てを増やします!」と従業員に言って経営を行ったのですが、大事な提携先の信用を損ね
て、新規事業も途中でとん挫させ、新製品も出せずに、会社のセキュリティも杜撰で、売り上げを落とし、利益を上げられませんでした。

挙句の果てに「売り上げ減を商品の値上げでまかなおう」として、ますます売り上げを落とし、消費者からもクレームが集中し、結果として株式の減配となり、株主に大損をさせてしまったとんでもない会社経営をしました。さらにライバル会社から敵対的買収のターゲットになってしまいました。

そこで、元の経営陣に戻そう!ということになった・・・

どうでしょうか。例えればそんなところです。

民間企業なら倒産で済みますが、国家を破たんさせては国民が路頭に迷います。

ぜひ、民主党は「解党的再出発」を目指すと言うなら、党名を「民主党」から「民主労働党」にして、再出発を目指してみてください。

連合や自治労、日教組が応援しているのですから、その方が政党の性格を忠実に反映していると思います。ぜひ、今後も「経営者ではなく、労働組合」、野党として健全な活動をしていくのであれば、謹んでご進言申し上げます。

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