「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

ボストン爆発で米国内安全保障が優先し、朝鮮半島混迷長期化は必至!

2013年04月16日 | 外交・安全保障問題
よく「最近の米国世論は内向き志向」などと言われますが、今回のボストン爆発事件で、米国内世論は一気に国内安全保障問題が最優先しますね。犯人特定と現場責任追求の声が当然上がり、オバマ大統領も対応に追われます。

申し訳ないですが、これでこの度のケリー国務長官の外交実績などぶち飛びます。

そうでなくても国防費削減の圧力が有るんですから、優先的に国内に振り向けられますね。

ということで、もうツイートしてますが、朝鮮半島で今後偶発的有事が起き、第二次朝鮮戦争に展開しても、米国が直ちに全軍率いて参戦するというシナリオはますます描けなくなりました。

さて、そのとき、国防的には丸腰の日本はどうするのでしょうか?

もう集団的自衛権など議論のレベルではなく、NATO軍の言質を得た以上、実践のレベルに展開しなくてはいけませんね。



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