「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「自衛のための戦争」と「侵略戦争」など区別などつかないぞ!と批判される皆様へ

2016年09月22日 | 外交・安全保障問題
 先ほどの論点を紋切り型に出すと当然批判が返ってきますので、これも言っておかないといけませんね。

実は、「時の政権の恣意的な判断で黒を白と言い換えることは可能」だとも考えております。時の政権によるファシズム、政治のファッショ化の危険性は常に叫ばれていなければなりませんね。

まさに有る特定の主導者や特定の政治結社が長期政権を敷いて、その中で自分に都合よく法解釈、憲法解釈をすれば、「侵略戦争」を「自衛のための戦争」と言い換えることは可能でしょう。その可能性までは否定しませんし、むしろその方が恐ろしいでしょうね。

実際に「チベット自治区」や「新疆ウィグル自治区」の現状を観てください。見事に中国共産党の一党独裁政府によって主権を奪われ、隷属化を強いられています。

近未来の日本をそうさせてはならない!ということです。

また、「日本にミサイルを撃ち込む可能性のある国」へも「そうさせないための政治外交上の抑止力」も持たないといけないわけです。それも緊急事態にでも「実効性のある抑止力」です。

その意味で、国際法上認められている自衛権まで放棄する愚かな国に日本をしたくないと考えています。

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