「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

不当かつ違法な教科書不採択に政治介入あり!

2011年09月10日 | 沖縄教科書問題の闇
とにかく、ここ一日、二日で沖縄県内で起こっている教科書の逆転不採択問題は、日本の民主主義の崩壊につながりかねず看過できないので、カテゴリーを創り、徹底追及します。

まず本日の産経新聞の【主張】欄には以下のようにあります。

教科書採択 国は県教委の介入を正せ
2011.9.10 03:04

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110910/edc11091003040000-n1.htm

【コメント】

結論から言えば、一度正規の意思決定に基づいて決まっていた教科書の採択を、沖縄県の教育委員会が介入し、法的根拠のない任意の会議体の決議でひっくり返して不採択にすると言う行為は、さながら近代国家以前の人民裁判の様相を呈しており、法治国家である日本における「議会制民主主義に対する重大な挑戦」と言えます。

保守系教科書を採択させないように、あえて地元商業左翼メディア(「琉球新報」「沖縄タイムス」)2紙による徹底したネガティブ・キャンペーンも展開されており、公平性が何よりも重要な教科書採択にメディアが不当介入している点も看過できません。まさに、不当で違法な不採択決定あったわけです。

さらに!以下の情報をご確認ください!

■八重山教科書:義家議員、玉津氏に指南
(2011/09/10 沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-10_23229

沖縄県の地元商業左翼メディアがこのように批判するが、なんてことはない「語るに落ちる」とはこの事で、

以下の左翼団体(沖縄教科書検定問題要請団)のロビー活動に基づく、左翼政党による政治介入がった事実は看過できません!

福島みずほに陳情に訪れる、沖縄教科書検定問題要請団の写真

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-364.html

高校歴史教科書検定意見の撤回と記述の復活を求める要請
社会民主党 党首 福島 みずほ

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-348.html


これらの事実をもしも文部科学省が把握していながら適時に適格な指導・助言(「不当かつ違法な採択は速やかに撤回する事」)をしていないなら、監督官庁による指導不徹底として、担当閣僚や省庁担当者の責任問題に波及しても何らおかしくないと思うのは私一人ではないでしょう。

今回の教科書不採択をもう1回白紙撤回する事こそ日本の民主主義を守るために必要な行為です。


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