北朝鮮にミサイル開発の時間を与えた日本政府の責任は極めて重いぞ！

　誰が考えても、もう口頭抗議で済ませて良いレベルではありませんよね？

秋の臨時国会でも、「主権国家としてしっかり北朝鮮ミサイルを着弾前に迎撃せよ」と政府に迫る野党の存在は皆無でしょうから、なんとも情けない臨時国会になりそうではあります。

なぜ北朝鮮は日本海の東北方面にミサイルを打ち込んでいるのでしょうか？

それは、日本の九州や中国四国地方（西日本）方向に打ち込もうと思えば、少なからず韓国領空を侵犯しなければ打ち込めないからに他なりません。

ただし、韓国は「新たに導入する高度ミサイル防衛システムは日本のために使わない」と言っていますので、今後、北朝鮮が発射したミサイルが韓国領空内で迎撃されることなく日本にそのまま着弾する可能性は極めて高いと言えます。

それにしても、北朝鮮にここまでミサイル開発する時間を与えた日本政府の責任は問われて当然でしょう。今までにも北朝鮮のミサイルを警告していた政治勢力はあったはずです。

「自分の国は自分で守る」日本政府の責任をしっかりと国会で追及する新たな勢力が必要ですね！