2011年の8月21日、22日の両日、日中間で年に一度開催の「北京・東京ファーラム」が開かれていました。
この時期、こういうあからさまな日中友好ムードを創る行事ほど怪しいものはありません。
あろうことか、そこに出席した自民党石破茂政調会長は、同フォーラムの外交・安全保障分会で中国の航空母艦建造を取り上げて、
「日本は中国の空母発展を日本の安全にたいする脅威と見なすべきではない」
と発言したと報道されています。
旧ソビエト(ウクライナ)から購入したワリャーグならいざしらず、今後東シナ界に展開する中国人民解放軍海軍の空母全体への認識なら、まさに売国発言と言わざるを得ません。
これが中国共産党をだます自民党における高等なテクニックとして、日本の保守派層もあざむく日本から仕掛けた工作行為なら拍手を送りたいですが、もしも本音でそう思っているなら、今後日本政治をまかせるわけには絶対いきません。
二度と安全保証問題に詳しい国会議員と言う評価をやめて、単なる「軍事オタク」と呼びましょう。
即刻罷免でけっこうです。
この時期、こういうあからさまな日中友好ムードを創る行事ほど怪しいものはありません。
あろうことか、そこに出席した自民党石破茂政調会長は、同フォーラムの外交・安全保障分会で中国の航空母艦建造を取り上げて、
「日本は中国の空母発展を日本の安全にたいする脅威と見なすべきではない」
と発言したと報道されています。
旧ソビエト(ウクライナ)から購入したワリャーグならいざしらず、今後東シナ界に展開する中国人民解放軍海軍の空母全体への認識なら、まさに売国発言と言わざるを得ません。
これが中国共産党をだます自民党における高等なテクニックとして、日本の保守派層もあざむく日本から仕掛けた工作行為なら拍手を送りたいですが、もしも本音でそう思っているなら、今後日本政治をまかせるわけには絶対いきません。
二度と安全保証問題に詳しい国会議員と言う評価をやめて、単なる「軍事オタク」と呼びましょう。
即刻罷免でけっこうです。