「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

北朝鮮とイランが結託したら国際社会はどう対処するのでしょうか?

2013年02月25日 | 外交・安全保障問題
現在の国連安保理並びに欧米諸国は、北朝鮮とイランが核開発、ミサイル開発で共闘し、さらに中国・パキスタンとの連合に、どのように対処するのでしょうか?

単に北朝鮮がリビア化するなどという分析程度では甘いと言わざるを得ません。

世界の核抑止力のバランスが根本から崩れる可能性がある。もう、第二次世界大戦の連合戦勝国で創った国連安保理のレジームなど崩壊せざるを得ない現実が2013年に立ち上ってきています。
その状況認識はあるのでしょうか?

この現実を直視した国際外交が強く望まれますし、日本政府こそ、それを国際社会に訴えるべきです。

日本政府も、尖閣諸島周辺海域での軍事衝突の危機もさることながら、朝鮮半島有事に備えて、速やかに集団的自衛権の行使、憲法9条の解釈変更と敵地先制攻撃等、安倍内閣の閣議決定でできる政治判断は、それまでにしておく必要性があります。

あらためて指摘させていただきます。


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