実は北朝鮮以上に国家の長期的戦略に基づいて東アジアの軍事的緊張をひたすら拡大しているのは中共一党独裁政権であることは誰が見ても明白ではないでしょうか。
とにかく南シナ海人工島の軍拡化は「中国が勝手に主張する核心的利益」を象徴する出来事です。
なぜ国連安保理はその行為に非難決議さえ出せないのでしょうか?それは中国が国連安保理の常任理事国として「拒否権」を行使できる立場にあるからに他なりません。
「国連は安保理常任理事国である中国の暴走を止められない」
これが20世紀から続く「国連の真相」なわけです。
だからこそ「第2の中国になるべく核武装にまい進する北朝鮮」を完全否定できないのです。「北朝鮮を完全否定するなら中国も同じく否定されるからです。」
国連安保理の平和裏の対話に応じる気がないのはむしろ中国が大先輩なのです。
国際社会はこの事実からけっして目を離してはならないし、国際社会の総意に基づいて中国の軍拡を止める手立てを打つべきです。
そのための抜本的な国連改革が必要と言えるでしょう。
とにかく南シナ海人工島の軍拡化は「中国が勝手に主張する核心的利益」を象徴する出来事です。
なぜ国連安保理はその行為に非難決議さえ出せないのでしょうか?それは中国が国連安保理の常任理事国として「拒否権」を行使できる立場にあるからに他なりません。
「国連は安保理常任理事国である中国の暴走を止められない」
これが20世紀から続く「国連の真相」なわけです。
だからこそ「第2の中国になるべく核武装にまい進する北朝鮮」を完全否定できないのです。「北朝鮮を完全否定するなら中国も同じく否定されるからです。」
国連安保理の平和裏の対話に応じる気がないのはむしろ中国が大先輩なのです。
国際社会はこの事実からけっして目を離してはならないし、国際社会の総意に基づいて中国の軍拡を止める手立てを打つべきです。
そのための抜本的な国連改革が必要と言えるでしょう。