「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

野党が求める臨時国会が「週刊誌の読合わせ国会」になるなら日本政治は不毛ですよ!

2017年07月10日 | 外交・安全保障問題
 今から言っておきたいのですが、野党が求める臨時国会と言う場が、週刊誌の記事を元にテレビのワイドショーが大騒ぎして、このマスコミのマッチポンプに乗せられて、週刊誌記事を取り上げ、「週刊誌にこう書かれてあるが本当か?」などと、与党を突き上げる週刊誌の読合わせをするような国会ならごめんこうむりたいと思います。

なぜ主権国家にとって最も大切な国防問題を政策課題として議論するような国会が開けないのですか?それこそ、この意味で政権与党の責任は極めて重大ですね。

もしも北朝鮮が高らかに全世界に核保有国宣言をしたらどうするのですか?
東アジアの安全保障状況が根本から変わりますよ!

もしも北朝鮮が核保有国として世界に認知されたらどうするのですか?
北朝鮮の国際的な位置付けが全く変わり、日本の存在価値が決定的に低下しますよ。火を見るより明らかです。

だからこそ、「日本の核抑止力保有論」は喫緊の政策的課題なのですよ。まだ解りませんか?
今まさに現実的な課題であって、当然日本の国会で討議すべき内容なのです。

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