「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

中国はここ15年間に集中して世界覇権を仕掛けて来る!

2012年02月11日 | 中国共産党問題
まず、結論は、「中国の国力はここ10年~15年がピークになるため、覇権国家として他国に仕掛けるならこの時期に集中する」と観ました。

あと結婚適齢期の中国人男女比率が女性が千数百万人足りないという現実を若い日本女性は注視しておいていただきたいと思います。

この結論を裏付ける資料は以下の内容です。

【中国の人口ピラミッド】

3波のベビーブーム世代が10歳~50歳、今後15年は活力維持。年少人口のくびれに将来の超高齢化社会の影。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8220.html

2000年の統計ですので、実態を正確には反映していませんが長期傾向は変わっていないと思います。


【中国とインドの超長期人口推移】

中国とインド(パキスタン・バングラデシュを含む)の人口は一度中国が逆転し、最近再度インドが逆転。2030年には中国はピークとなるがインドは伸び続ける。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8280.html

この予想グラフはけっこう衝撃的です。2030年をピークに中国は人口減少になるが、なんとインドはさらに人口が増え続ける・・・
2030年以降、中国の高齢化人口減少による衰退が見えてきて、むしろインドには人口爆発の危機がある・・・ということになりますでしょうか?

現状の激動する世界情勢にばかりに目を向けていないで、たまには超長期の人口動態統計から類推できる事を考えてみましょう!


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