「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

なぜ中学教師は生徒に「自殺教唆罪」「自殺ほう助罪」を教えないのか!

2012年07月10日 | 日記
学力形成以前の、法治国家としての最低限の人間性さえ教えられない教育現場をこのまま放置してはなりません。

今回の大津の中学いじめ自殺問題報道に触れて、つくづくそのように思います。

いじめで自殺してしてしまった生徒は、「泣いて担任に電話」していた事実まで発覚してきました。

無作為の罪で、生徒を自殺させた教育現場の責任は逃れることはできません。

さらに言えば、いつもこの手の自殺問題を通じて感じるのが、なぜ「死ね!」と一言口にするだけでも、それは明確な「自殺教唆罪」と言う立派な犯罪になると言うことを教えられないかです!

自殺の練習をさせられていたとするなら、周りの生徒には「自殺ほう助罪」が適用できる事実を中学教師が教えられないのかという深い憤りがあります。

これは犯罪なのです!しっかりと警察が入りこんで捜査すべき事案レベルです!

さらに言えば、「いじめられたら逃げればよい」などと夕方のテレビ番組でほざいていたコメンテーターがいましたが、ふざけるのもいい加減にしろ!であります。

「反社会的な組織に追われたら逃げればよい」で済むなら警察はいらないのです!

まさに今回のいじめ問題の本質は、「反社会的行為」があり、それを見て見ぬふりをした、もしくは積極的に解決しようとしなかった不作為の罪が教育現場の教師たちにあるのです!

子供たちに、人間性の大切さを、何が正しくて何が間違っているか、物事の善悪の価値観を教えられないなら、即刻その教育関係者たちは教育現場から去れ!であります。

これは学力以前の人間性の問題です。

何時から日本人はこんなにモラルが低くなってしまったのか!

該当する中学の全教員と直轄の教育委員会の委員に対して、文部科学省は、第三者による自殺事件調査委員会を設置して、徹底的に1年間この中学校をモニターしながら、調査すべきです!

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