いまだに怪文書扱いの「日本解放工作」ですが、
この1972年に世に出たとされる「日本解放工作第二期」に書かれている日本政治への介入工作は、「保守政党である自民党の解体」にありました。
それから40年、見事に自民党出身の国会議員が自民党を割って、各ミニ政党を作り、離合集散し、現在の政治の混迷の元凶を創りました。
日本政治において「真の保守勢力の結集」を見事につぶし、安定した長期政権を創らせないという、この日本解放工作第二期が見事なまでに進攻しています。
現在の民主党が、まさに「民主連合政府」という亡国の選択肢であった事がわかろうというものです。
あらためて多くの方々にこの現実を見据えていただきたいと思います。
【関連情報】
日本解放第二期工作要項
http://ja.wikipedia.org/wiki/
日本解放第二期工作要綱(にほんかいほうだいにきこうさくようこう)とは、中国共産党による対日工作活動が記されていると称して一部で流布されている文書。「第一期」・「第三期」の存在は確認されていない。
歴史家の西内雅が1972年にアジア諸国を歴訪した際に入手したものであると國民新聞で伝えられたものである[1]。入手した経緯、年代については、西内が経営していた香港の日本語学校で1972年に偶然生徒から提供されたと書いているものもある。
日本への工作の基本戦略として日本が現在保有している国力の全てを、我が党(中国共産党)の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある。とし、日本のマスコミ、政党・政治家、極右極左団体、在日華僑に至るまでの工作手段が記されている[1]。
基本戦略 [編集]
中国共産党による日本解放の当面の基本戦略は、日本の国力の全てを、中国共産党の支配下に置いて中国共産党による世界解放戦争に奉仕させること[3][4]。
解放工作組の任務 [編集]
中華人民共和国との国交正常化(第1期解放工作)[3][4](=田中角栄内閣成立[3][4])
民主連合政府の形成(第2期解放工作)[3][4]
日本人民民主共和国の樹立によって天皇(=昭和天皇[5])を戦犯首謀者として処刑すること(第3期工作解放)[3][4]
任務達成の手段 [編集]
中国共産党の対日工作員が個別に工作対象者に接触することによって、中国共産党によって定められた言動を取らすことによって達成されるとしており、工作員は表に出ることなく、あくまでも後方に隠れて、対象者を指揮することとしており、秘密保持や身分偽装が要とされている[4]。
工作主点の行動要領 [編集]
スポーツや文化交流を通じて中華人民共和国は「日本文化の来源」、「文を重んじ、平和を愛する民族の国」とした印象を日本人に与えながら、中国語教師として工作員を送り込み、マスコミ工作を行うとともに、議員訪中団を招聘することなどによって日本に民主連合政府を樹立させるとしている[6]。
評価など [編集]
自民党衆議院議員・小池百合子は、この文書を「昭和47年に明らかになった中国共産党による秘密文書」だと紹介している。2009年8月の政権交代による民社国政権成立によって第2期解放工作の民主連合政府の形成という目標が達成されたとしており、韓国が中国共産党の対日工作に呼応すれば、韓国も独自の地位を確保することが可能になるであろうとしている[4]。
産経新聞記者・阿比留瑠比は、自身のブログで「本物だったら怖いし、偽文書であったなら、よくできている」としている[7]。
ペマ・ギャルポは著書『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』にて、この文書を紹介している。
この1972年に世に出たとされる「日本解放工作第二期」に書かれている日本政治への介入工作は、「保守政党である自民党の解体」にありました。
それから40年、見事に自民党出身の国会議員が自民党を割って、各ミニ政党を作り、離合集散し、現在の政治の混迷の元凶を創りました。
日本政治において「真の保守勢力の結集」を見事につぶし、安定した長期政権を創らせないという、この日本解放工作第二期が見事なまでに進攻しています。
現在の民主党が、まさに「民主連合政府」という亡国の選択肢であった事がわかろうというものです。
あらためて多くの方々にこの現実を見据えていただきたいと思います。
【関連情報】
日本解放第二期工作要項
http://ja.wikipedia.org/wiki/
日本解放第二期工作要綱(にほんかいほうだいにきこうさくようこう)とは、中国共産党による対日工作活動が記されていると称して一部で流布されている文書。「第一期」・「第三期」の存在は確認されていない。
歴史家の西内雅が1972年にアジア諸国を歴訪した際に入手したものであると國民新聞で伝えられたものである[1]。入手した経緯、年代については、西内が経営していた香港の日本語学校で1972年に偶然生徒から提供されたと書いているものもある。
日本への工作の基本戦略として日本が現在保有している国力の全てを、我が党(中国共産党)の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある。とし、日本のマスコミ、政党・政治家、極右極左団体、在日華僑に至るまでの工作手段が記されている[1]。
基本戦略 [編集]
中国共産党による日本解放の当面の基本戦略は、日本の国力の全てを、中国共産党の支配下に置いて中国共産党による世界解放戦争に奉仕させること[3][4]。
解放工作組の任務 [編集]
中華人民共和国との国交正常化(第1期解放工作)[3][4](=田中角栄内閣成立[3][4])
民主連合政府の形成(第2期解放工作)[3][4]
日本人民民主共和国の樹立によって天皇(=昭和天皇[5])を戦犯首謀者として処刑すること(第3期工作解放)[3][4]
任務達成の手段 [編集]
中国共産党の対日工作員が個別に工作対象者に接触することによって、中国共産党によって定められた言動を取らすことによって達成されるとしており、工作員は表に出ることなく、あくまでも後方に隠れて、対象者を指揮することとしており、秘密保持や身分偽装が要とされている[4]。
工作主点の行動要領 [編集]
スポーツや文化交流を通じて中華人民共和国は「日本文化の来源」、「文を重んじ、平和を愛する民族の国」とした印象を日本人に与えながら、中国語教師として工作員を送り込み、マスコミ工作を行うとともに、議員訪中団を招聘することなどによって日本に民主連合政府を樹立させるとしている[6]。
評価など [編集]
自民党衆議院議員・小池百合子は、この文書を「昭和47年に明らかになった中国共産党による秘密文書」だと紹介している。2009年8月の政権交代による民社国政権成立によって第2期解放工作の民主連合政府の形成という目標が達成されたとしており、韓国が中国共産党の対日工作に呼応すれば、韓国も独自の地位を確保することが可能になるであろうとしている[4]。
産経新聞記者・阿比留瑠比は、自身のブログで「本物だったら怖いし、偽文書であったなら、よくできている」としている[7]。
ペマ・ギャルポは著書『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』にて、この文書を紹介している。